食事のたびに目が合うイケメン営業課長は、どうやら食べることが好きらしい(?)
ナチュラルに手が伸びてきたことにドキッとしつつ、ナプキンで毛先を拭う。
私はカレーを食べ終えると、仕事の着信が入ったとのことで先に立ち上がる初瀬さんを見送った。
「じゃあ、また」
「はい、また」
今日も初瀬さんとおいしいランチを食べながらまったりとした昼休みを過ごし、仕事へ戻っていく。
そうして、ずっと楽しみにしていた五十周年記念パーティーは週末の夜に行われた。
みんな綺麗なワンピースやスーツに身を包み、シャンパンや料理が盛られたお皿を持ちながら談笑している。
既に社長からの有り難いスピーチは終わっているため、このあとはゆっくりとホテルの料理を楽しむ時間だ。
事前に彼から聞いていた通り食事は立食形式で、人気な料理はすぐに売り切れていた。
「もうピザが終わってる……」
急いで料理を取りに来たつもりだったけれど、一足遅かったらしい。
仕方なく隣のハムを取って近くのテーブルで食べていると、少し離れたところで立っていた初瀬さんと目が合った。
(こんなときでも目が合うな……)
もう見られることには慣れっこだ。ぱくぱくとおいしいハムやパスタを頬張っていたら、トントンと肩を叩かれた。
私はカレーを食べ終えると、仕事の着信が入ったとのことで先に立ち上がる初瀬さんを見送った。
「じゃあ、また」
「はい、また」
今日も初瀬さんとおいしいランチを食べながらまったりとした昼休みを過ごし、仕事へ戻っていく。
そうして、ずっと楽しみにしていた五十周年記念パーティーは週末の夜に行われた。
みんな綺麗なワンピースやスーツに身を包み、シャンパンや料理が盛られたお皿を持ちながら談笑している。
既に社長からの有り難いスピーチは終わっているため、このあとはゆっくりとホテルの料理を楽しむ時間だ。
事前に彼から聞いていた通り食事は立食形式で、人気な料理はすぐに売り切れていた。
「もうピザが終わってる……」
急いで料理を取りに来たつもりだったけれど、一足遅かったらしい。
仕方なく隣のハムを取って近くのテーブルで食べていると、少し離れたところで立っていた初瀬さんと目が合った。
(こんなときでも目が合うな……)
もう見られることには慣れっこだ。ぱくぱくとおいしいハムやパスタを頬張っていたら、トントンと肩を叩かれた。