食事のたびに目が合うイケメン営業課長は、どうやら食べることが好きらしい(?)
(ん〜〜!)
おいしい! と、今日も心の中で拍手を送る。すると、そんな私を見る彼と目が合った。
「フハッ!」
思い切り吹き出されて、やっと事態を呑み込む。
おいしいご飯を前にして完全に気が緩んでいた。
大口を開けてじゃがいもを頬張るところを間近で見られていたことに気付き、じわじわと頬が熱くなる。
彼は柔らかく目元を緩めて微笑むと、同じように肉じゃがを頬張った。
「うん、美味い」
「ですよね……! じゃがいもがほろほろで」
「小南がおいしそうに食べているのを見ると、より美味く感じる」
「さっきのは忘れてください。恥ずかしいので……」
「なんで? 美味そうに食べる姿を見ていると、もっと食欲が湧くし、いいなって思うけど」
私としては、大きな口を開けて食べているところを見られたくはない。
だけど、私が食べるたびに彼がじっと見つめてくるものだから、次第に味がわからなくなってきた。
「もう、見るの禁止です!」
「それは残念」
そんなことを言って、彼が肉じゃがを食べ進めていく。
おいしい! と、今日も心の中で拍手を送る。すると、そんな私を見る彼と目が合った。
「フハッ!」
思い切り吹き出されて、やっと事態を呑み込む。
おいしいご飯を前にして完全に気が緩んでいた。
大口を開けてじゃがいもを頬張るところを間近で見られていたことに気付き、じわじわと頬が熱くなる。
彼は柔らかく目元を緩めて微笑むと、同じように肉じゃがを頬張った。
「うん、美味い」
「ですよね……! じゃがいもがほろほろで」
「小南がおいしそうに食べているのを見ると、より美味く感じる」
「さっきのは忘れてください。恥ずかしいので……」
「なんで? 美味そうに食べる姿を見ていると、もっと食欲が湧くし、いいなって思うけど」
私としては、大きな口を開けて食べているところを見られたくはない。
だけど、私が食べるたびに彼がじっと見つめてくるものだから、次第に味がわからなくなってきた。
「もう、見るの禁止です!」
「それは残念」
そんなことを言って、彼が肉じゃがを食べ進めていく。