食事のたびに目が合うイケメン営業課長は、どうやら食べることが好きらしい(?)
そうして、レストランで彼と接点を持った私は、なぜか次の日も、その次の日も彼と一緒にご飯を食べていた。
「今日は珍しくカレーですね」
「だな。カレーは単品メニューであるから、めったに定食には組み込まれないのに」
彼とご飯を食べ始めて三ヶ月。
もはや彼からの視線に慣れてしまった私は、初瀬さんとランチを一緒にするランチ友だちみたいな状態になっていた。
人は不思議な生き物で、慣れてくると彼からの視線も気にならなくなる。
野菜がゴロゴロと入ったカレーを大きな口を開けて食べたら、初瀬さんが私を見てぽつりと呟いた。
「美味そう……」
「おいしそうって……。初瀬さんのトレイにも同じものがあるのに。冷めないうちに食べるのをオススメしますよ」
まったく同じものがトレイに載っているというのに、私が食べる姿を見てはおいしそうだと呟く。
もう視線にも慣れてしまったし、そう言われることにも慣れてしまったけれど。
「そういえば、今月末に会社の周年パーティーがありますよね」
「あぁ、立食形式のパーティーがあるな」
「へぇ、立食形式なんですね。初めての参加だから楽しみです」
「今日は珍しくカレーですね」
「だな。カレーは単品メニューであるから、めったに定食には組み込まれないのに」
彼とご飯を食べ始めて三ヶ月。
もはや彼からの視線に慣れてしまった私は、初瀬さんとランチを一緒にするランチ友だちみたいな状態になっていた。
人は不思議な生き物で、慣れてくると彼からの視線も気にならなくなる。
野菜がゴロゴロと入ったカレーを大きな口を開けて食べたら、初瀬さんが私を見てぽつりと呟いた。
「美味そう……」
「おいしそうって……。初瀬さんのトレイにも同じものがあるのに。冷めないうちに食べるのをオススメしますよ」
まったく同じものがトレイに載っているというのに、私が食べる姿を見てはおいしそうだと呟く。
もう視線にも慣れてしまったし、そう言われることにも慣れてしまったけれど。
「そういえば、今月末に会社の周年パーティーがありますよね」
「あぁ、立食形式のパーティーがあるな」
「へぇ、立食形式なんですね。初めての参加だから楽しみです」