思ってたのと違う! 女王は最愛の騎士ではなく、狂犬と結婚を強要される
(私が愛しているのは、行儀のいいガルドラではないもの……)
体術に優れ、いつだって人をおちょくり、余裕な表情を崩さない。
人一倍傷ついているのに、簡単には弱音を吐かず、誰にも頼らずに独り立ちできる強さを兼ね備えた男。
それがリベルラの大好きな、ガルドラと言う存在だった。
「あなたのお陰で、私は今、とても幸せよ!」
「リガルドが、伴侶になった時よりも?」
「もちろん」
闘技大会が終わった当初は、「思っていたのと違う」と絶望した。
しかし、すべてを知った今なら、そんな必要はなかったのだと断言できる。
「大好きよ、ガルドラ。生涯、私を支え続けなさい!」
「仰せのままに。我が愛しき、女王陛下?」
ガルドラはリベルラの手を取ると、優しく口づける。
女王に忠誠を誓った忠犬は、いつまでも幸せに暮らした――。
体術に優れ、いつだって人をおちょくり、余裕な表情を崩さない。
人一倍傷ついているのに、簡単には弱音を吐かず、誰にも頼らずに独り立ちできる強さを兼ね備えた男。
それがリベルラの大好きな、ガルドラと言う存在だった。
「あなたのお陰で、私は今、とても幸せよ!」
「リガルドが、伴侶になった時よりも?」
「もちろん」
闘技大会が終わった当初は、「思っていたのと違う」と絶望した。
しかし、すべてを知った今なら、そんな必要はなかったのだと断言できる。
「大好きよ、ガルドラ。生涯、私を支え続けなさい!」
「仰せのままに。我が愛しき、女王陛下?」
ガルドラはリベルラの手を取ると、優しく口づける。
女王に忠誠を誓った忠犬は、いつまでも幸せに暮らした――。


