思ってたのと違う! 女王は最愛の騎士ではなく、狂犬と結婚を強要される
「正気ですか!? 丸腰相手に、剣を突きつけるなど……! 護衛騎士の風上にも、置けませんな……!」
「いつまで、リベルラの前で喚き散らすつもりだ。口を閉じるまでは、こちらも警戒を解くつもりはないよ」
2人は、一食触発の雰囲気で睨み合う。
その姿をつまらなさそうに見つめていたリベルラは、夫へ問いかけた。
「あなたは、混じらなくていいの?」
「必要ねぇだろ。あの程度の雑魚を軽々と伸せないようじゃ、護衛騎士失格だ」
彼は「手荒い真似は専門職に任せておけばいい」と言わんばかりに、妻のよく手入れが程化されたプラチナブロンドの髪を一房手に取る。
そして、己に対するご機嫌取り始めた。
(リガルドを激昂させたところで、面倒事が増えるだけなのに……)
ここで護衛騎士の行いを止めようものなら、幼馴染が「リベルラが僕を庇ってくれた」と感動し、こちらへ言い寄ってきかねない。
ここは「夫に愛されて幸せだ」と言わんばかりの態度を取り、幸せいっぱいな様子で微笑むのが一番だ。
「いつまで、リベルラの前で喚き散らすつもりだ。口を閉じるまでは、こちらも警戒を解くつもりはないよ」
2人は、一食触発の雰囲気で睨み合う。
その姿をつまらなさそうに見つめていたリベルラは、夫へ問いかけた。
「あなたは、混じらなくていいの?」
「必要ねぇだろ。あの程度の雑魚を軽々と伸せないようじゃ、護衛騎士失格だ」
彼は「手荒い真似は専門職に任せておけばいい」と言わんばかりに、妻のよく手入れが程化されたプラチナブロンドの髪を一房手に取る。
そして、己に対するご機嫌取り始めた。
(リガルドを激昂させたところで、面倒事が増えるだけなのに……)
ここで護衛騎士の行いを止めようものなら、幼馴染が「リベルラが僕を庇ってくれた」と感動し、こちらへ言い寄ってきかねない。
ここは「夫に愛されて幸せだ」と言わんばかりの態度を取り、幸せいっぱいな様子で微笑むのが一番だ。