失恋した男友達と、ルームシェア始めました
「……いや、その。もし、ね。将来的に、ひとり暮らししたくなったら、いくらくらい必要なのかなっていう、単なる興味で」
「へー」
悠真は、明らかに信じていない目で私を見る。
「ここに住んでるやつが言う台詞じゃないよな、それ」
「いいでしょ別に。いつまでもルームシェアってわけにもいかないし」
「“いつまでも”って、まだ数日目だろ」
するどいツッコミに、言葉が詰まる。
たしかに、それもそうだ。
でもこの数日で、十分わかったこともある。
「へー」
悠真は、明らかに信じていない目で私を見る。
「ここに住んでるやつが言う台詞じゃないよな、それ」
「いいでしょ別に。いつまでもルームシェアってわけにもいかないし」
「“いつまでも”って、まだ数日目だろ」
するどいツッコミに、言葉が詰まる。
たしかに、それもそうだ。
でもこの数日で、十分わかったこともある。