失恋した男友達と、ルームシェア始めました
「……別に、出て行くなんて言ってないじゃん」
「じゃあ、言う?」
「言わない」
くいくい、と問答が続いて、しまいには、ため息が出た。
「ごめん。たぶん、私の方が限界近いだけ」
ぽつりと漏らした本音に、悠真の眉がぴくりと動く。
「限界?」
「うるさいもん、この部屋。静かなくせに。
シャワーの音とか、歯ブラシの音とか、そういうの全部、こっちに届くじゃん。生活音、丸聞こえで」
「ルームシェアってそういうもんじゃん」
「そうなんだけど」
それだけじゃない。
「じゃあ、言う?」
「言わない」
くいくい、と問答が続いて、しまいには、ため息が出た。
「ごめん。たぶん、私の方が限界近いだけ」
ぽつりと漏らした本音に、悠真の眉がぴくりと動く。
「限界?」
「うるさいもん、この部屋。静かなくせに。
シャワーの音とか、歯ブラシの音とか、そういうの全部、こっちに届くじゃん。生活音、丸聞こえで」
「ルームシェアってそういうもんじゃん」
「そうなんだけど」
それだけじゃない。