失恋した男友達と、ルームシェア始めました
「それより、今は“遥のそば”の方がいいし。ルームシェア終わらせたいならさ、“ここを解約して、二人で新しい部屋借りる”って方向にしたくない?」

「何その、ちゃっかりしたプラン」

「現実的だろ?」


へらっと笑って、悠真は続ける。


「親には、“大学の友達と同居します”って言えばいいし。名目上は今と変わらない。でも中身は、“彼女と一緒に住んでます”になる」

「ちょっと待って。いつ私が彼女になったの」


思わず素でツッコむ。

悠真は、少しだけ真面目な顔になった。



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