溶けてしまうほどの愛を貴方に
「……心配だよ」と彼は私の手を握ろうとするので、私は思わず手を布団の中に隠した。
彼は驚いたように「どうして隠すの」と聞くと、私は朧気な意識で「……私、綺麗じゃないわ」と言っていた。
彼は困ったように笑って「そんなことないよ?……手、握りたい」と言うものだから。
私は恐る恐る荒れてしまった手を外に出した。
彼は私の手を取るなり愛おしそうに握った。
私は気がついたら「……手紙捨ててしまってごめんなさい……私酷いことしたわ」と言っていて、彼の腕にすがりついていた。
彼は驚いたように「どうして隠すの」と聞くと、私は朧気な意識で「……私、綺麗じゃないわ」と言っていた。
彼は困ったように笑って「そんなことないよ?……手、握りたい」と言うものだから。
私は恐る恐る荒れてしまった手を外に出した。
彼は私の手を取るなり愛おしそうに握った。
私は気がついたら「……手紙捨ててしまってごめんなさい……私酷いことしたわ」と言っていて、彼の腕にすがりついていた。