失恋した私を拾ったのは、大型犬男子な幼馴染でした!
そんなことを考えていると、陸斗がふっと柔らかく微笑んだ。

「ありがとう」

その一言に、胸が少しだけくすぐったくなる。

「服選んでもらったお礼に、飯作るけど。何食べたい?」

「へっ!?」

「えっと、ハンバーグ!!」

反射的に答えてしまってから気付く。

ハンバーグなんて、子供みたいだったかもしれない。

でも――
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