PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
褒められた雪くんは、子どものように嬉しそうな笑顔を見せた。

「ってことで、残業できるなら、満足するまで掃除しちゃって〜!!」
雪くんが満面の笑みで言った。
「え……残業?」
 思わず聞き返してしまう。

 明日は休みだ。
 時間を気にせず掃除できるのは嬉しい。

でも――。

私が夜までここにいて、本当に大丈夫なんだろうか。そんな不安が、また胸をよぎった。
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