PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
「……ほんと?」
「はい」

頷くと、雪くんは照れくさそうに笑った。

「完全に落ちた」
湊くんがそう呟くと、眠ってしまったひなたくんをひょいと抱き上げた。

「寝かせてくる」
そう言い残し、そのまま二階へ上がっていく。
リビングには、私と雪くんだけが残った。
静かになった部屋で、不意に雪くんと目が合う。
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