PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
「ねえ」

いつもより少しだけ低い声に、思わず背筋が伸びた。

「はい」
「さっきの、本当?」
「え?」
「可愛いって言ってくれたこと」

真っ直ぐ見つめられ、胸がどきりとする。
「嘘なんて言いません」

そう答えると、雪くんは安心したようにふわっと笑った。
「……よかった」
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