PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
「雪くんも意外にお酒が強くて、びっくりしました!」

その一言で、雪くんの表情がぱあっと明るくなる。
テーブルに置いてあった酎ハイをぐいっと飲み干し、得意げに胸を張った。

「僕も強いよ!」
「本当に意外です!」

ひなたくんのことを思い出す。
すぐに顔が真っ赤になって、うだうだしながら眠ってしまうなんて……反則だ。
思い出しただけで、思わず笑みがこぼれた。
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