PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
湊くんは何かを思い出したように笑う。
「また、飲もうな。
こはるちゃんがいると、みんな楽しそうだから」
そう言い残して、湊くんは部屋を出て行った。

PRIMUSのみんなと一緒に飲めた時間は、私にとって夢のようなひとときだった。
でも、私がいることで、みんなを少しでも楽しい気持ちにできたのなら――。

それは、夢よりも幸せなことなのかもしれない。

次に向かったのは、ひなたくんの部屋。
ベッドはシングルサイズだから、どうにかなりそうだ。
シーツを剥がし、新しいものへ交換する。少しだけ苦戦したけれど、綺麗に仕上がって満足だ。
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