PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
「ゴミっ!」
「うん」
「……ありがとうございます」
「いいえ」
ドギマギした気持ちを落ち着かせるように、私は冷蔵庫に貼ってあったメモを剥がし、今日やることをまとめ始めた。
今日は、特にやることは少ない。
共有スペースの掃除に、洗濯。それから、植物の水やり。
どれも慣れてきた作業だから、戸惑うことも少なくなっていた。
さっき、ひなたくんに髪に触れられたことを思い出して、頬が少し熱くなる。
……ゴミを取ってくれただけ。
そう自分に言い聞かせると、気持ちを切り替えるように小さく深呼吸をした。
少し前まで緊張していたのが嘘みたいだ。
気持ちにも余裕ができて、家の中を見渡せるようになった。
「うん」
「……ありがとうございます」
「いいえ」
ドギマギした気持ちを落ち着かせるように、私は冷蔵庫に貼ってあったメモを剥がし、今日やることをまとめ始めた。
今日は、特にやることは少ない。
共有スペースの掃除に、洗濯。それから、植物の水やり。
どれも慣れてきた作業だから、戸惑うことも少なくなっていた。
さっき、ひなたくんに髪に触れられたことを思い出して、頬が少し熱くなる。
……ゴミを取ってくれただけ。
そう自分に言い聞かせると、気持ちを切り替えるように小さく深呼吸をした。
少し前まで緊張していたのが嘘みたいだ。
気持ちにも余裕ができて、家の中を見渡せるようになった。