一途な溺愛は、PM12:10に始まるらしい。
もうコラボ期間は終わっているし、私は一社員として会議に参加して何度か顔を合わせただけ。
確かに挨拶はさせて頂いたが、今井さん側が覚えて下さっているなんて想定外だった。
一番の想定外はこの公園で偶然会うことだけれど。
私は慌ててお弁当を置いて、立ち上がる。
「今井さん、お久しぶりです……!」
「久しぶりだね。ごめん、お昼休みを邪魔しちゃったかな?」
「とんでもないです。こちらこそこの様な格好で申し訳ありません」
「全然大丈夫。というか、もっと楽にして良いよ。俺も今は敬語じゃないし」
今井さんに言われて気づいたが、確かに今井さんはコラボの会議中も敬語で話されていた。
「俺も次回作のアイデアを頭で整理するついでに散歩していただけだから。それで、特に意味もなくこの公園に入ったら今井さんを見つけて、つい話しかけちゃった」
「そうだったのですね。えっと、とりあえずこちらに座……」
私が言葉に詰まるのも仕方ないと思う。
確かに挨拶はさせて頂いたが、今井さん側が覚えて下さっているなんて想定外だった。
一番の想定外はこの公園で偶然会うことだけれど。
私は慌ててお弁当を置いて、立ち上がる。
「今井さん、お久しぶりです……!」
「久しぶりだね。ごめん、お昼休みを邪魔しちゃったかな?」
「とんでもないです。こちらこそこの様な格好で申し訳ありません」
「全然大丈夫。というか、もっと楽にして良いよ。俺も今は敬語じゃないし」
今井さんに言われて気づいたが、確かに今井さんはコラボの会議中も敬語で話されていた。
「俺も次回作のアイデアを頭で整理するついでに散歩していただけだから。それで、特に意味もなくこの公園に入ったら今井さんを見つけて、つい話しかけちゃった」
「そうだったのですね。えっと、とりあえずこちらに座……」
私が言葉に詰まるのも仕方ないと思う。