一途な溺愛は、PM12:10に始まるらしい。
自分が座って置きながらおかしな話だが、このベンチを今井さんに座らせるには気が引ける。
私なら気にならないが、古びた木のベンチで少し汚れもある。嫌な人は嫌だろう。
……と、思ったが、今井さんは「ああ、ありがとう」と言って当たり前のように私の隣に腰掛けた。
むしろ私の方が今井さんの高級そうなパンツが汚れないか心配になるくらいだった。
そして、もっと驚いたのは今井さんが私のお弁当をすごく興味深そうに見つめていることだった。
一応手作りだが、冷凍食品ばかりだし、自分で作ったのは卵焼きと昨日の炒め物の残りだけである。
色合いも悪い。
「あの……」
「ああ、ごめん。美味しそうだったからつい」
「これが!?!?!?」
ついそう言葉が溢れてしまい慌てて、口を押さえる。
私なら気にならないが、古びた木のベンチで少し汚れもある。嫌な人は嫌だろう。
……と、思ったが、今井さんは「ああ、ありがとう」と言って当たり前のように私の隣に腰掛けた。
むしろ私の方が今井さんの高級そうなパンツが汚れないか心配になるくらいだった。
そして、もっと驚いたのは今井さんが私のお弁当をすごく興味深そうに見つめていることだった。
一応手作りだが、冷凍食品ばかりだし、自分で作ったのは卵焼きと昨日の炒め物の残りだけである。
色合いも悪い。
「あの……」
「ああ、ごめん。美味しそうだったからつい」
「これが!?!?!?」
ついそう言葉が溢れてしまい慌てて、口を押さえる。