Secret Happiness Kiss/シークレットハピネスキス
12月になり、メンバーとも仲良くなって充実した日々が続いている。最初はライブの日だけの仕事だったが、体力が付き今は練習スタジオにも行ってメンバーを支えている状況だ。
練習日の朝、メンバーのグループトークに会議をするため集まって欲しいと、連絡が入る。身支度を済ませてスタジオに向かうと、チハル以外のメンバーはすでにいた。3人の飲み物をテーブルに置き待った。
だが、約束の時間になってもチハルは来ず、電話を掛けても反応がない。アツシは連絡がないことを怒っていると、マサトは「まぁまぁ」となだめていた。
この会議の議題はスカウトが来た話しで、プロを目指しているHappinessにとっては凄く大切な話し合いの時間だった。
ユキトは家に居ないか確認するため、外に出てしばらくすると戻ってきた。
「ハァハァ……チハル、家にも居なかったよ」
「全くどこに行ったのやら……」マサトは深い溜息を漏らす。
「もう良いよ。3人で話し進めよう」
ユキトは心当たりがある顔をすると、紙に書いてそれを私に渡す。
「これは?」
「鈴華さんごめん。もしかしたら、チハル病院にいるかも……。朝早くから家に居ないし……。この紙に病院の行き先が書いてあるから、見に行ってくれないかな」
病院と聞いて心配になりながらも、急いでスタジオを出た。
練習日の朝、メンバーのグループトークに会議をするため集まって欲しいと、連絡が入る。身支度を済ませてスタジオに向かうと、チハル以外のメンバーはすでにいた。3人の飲み物をテーブルに置き待った。
だが、約束の時間になってもチハルは来ず、電話を掛けても反応がない。アツシは連絡がないことを怒っていると、マサトは「まぁまぁ」となだめていた。
この会議の議題はスカウトが来た話しで、プロを目指しているHappinessにとっては凄く大切な話し合いの時間だった。
ユキトは家に居ないか確認するため、外に出てしばらくすると戻ってきた。
「ハァハァ……チハル、家にも居なかったよ」
「全くどこに行ったのやら……」マサトは深い溜息を漏らす。
「もう良いよ。3人で話し進めよう」
ユキトは心当たりがある顔をすると、紙に書いてそれを私に渡す。
「これは?」
「鈴華さんごめん。もしかしたら、チハル病院にいるかも……。朝早くから家に居ないし……。この紙に病院の行き先が書いてあるから、見に行ってくれないかな」
病院と聞いて心配になりながらも、急いでスタジオを出た。