紫陽花のように、綺麗に咲く君へ。~今日、キミに恋しました~(恋リアの裏側暴露※完全妄想です!!)
⑧:影で動くスマホ
そんな二人の様子を、さらに暗い植え込みの影から見つめるレンズがあった。
動画を撮影しているのは昴だ。
画面の中の蓮と美月の密約を保存すると、彼は別の音声データを確認する。
『あーあ、マジでこの番組の女クソばっか。特に日葵とか、影で態度悪すぎ。あー、タバコ吸いてぇわ』
それは昼間に隠し録りした、拓海の愚痴だった。
「いいねぇ……」
昴は小声で呟き、暗闇の中でニヤリと笑う。
カメラの前ではキラキラと輝く星のような奴らの、泥にまみれた裏の顔。これをいつ、どうやって破裂させてやろうか。昴の指先が、欲望の爆弾を弄んでいた。
動画を撮影しているのは昴だ。
画面の中の蓮と美月の密約を保存すると、彼は別の音声データを確認する。
『あーあ、マジでこの番組の女クソばっか。特に日葵とか、影で態度悪すぎ。あー、タバコ吸いてぇわ』
それは昼間に隠し録りした、拓海の愚痴だった。
「いいねぇ……」
昴は小声で呟き、暗闇の中でニヤリと笑う。
カメラの前ではキラキラと輝く星のような奴らの、泥にまみれた裏の顔。これをいつ、どうやって破裂させてやろうか。昴の指先が、欲望の爆弾を弄んでいた。