好感度を上げればボーナス仕様の乙女ゲーム世界で、攻略対象の王子様をメロメロにさせすぎてごめんなさいっ★
よくよく考えると私……カーヴィス殿下に会うたびに、お話ししていたかもしれない。
『きらめき★ラブクリスタル』では、好感度を上げるチャンスは、午後一回ずつ……つまり、ゲーム内の倍とか三倍とか……話していた日があったかも……。
会う機会があればあるだけ、好感度は上がり続けて……幼い頃からルチル様という婚約者が居るカーヴィス殿下が女慣れしている訳もなく……私の方が乙女ゲームヒロインに好感度で勝ってしまったということ!?
……なの!? あまりに想定外過ぎる展開に、心がついていけない。
え!? ここここ、これって、モブの私が乙女ゲームクリアしてない!? まったく無意識のままで!
「その、カーヴィス殿下。私……あの」
「もしかして、ローランに乗り換える気か? ……それは、いけない。僕の身分を考えれば、ソフィアは思いとどまるべきだと思うね」
優しそうな声に柔らかな口調、けれど私も社交辞令で生き抜く貴族令嬢の端くれ。カーヴィス殿下の言葉の裏にあるものは、完全に理解することが出来た。
『きらめき★ラブクリスタル』では、好感度を上げるチャンスは、午後一回ずつ……つまり、ゲーム内の倍とか三倍とか……話していた日があったかも……。
会う機会があればあるだけ、好感度は上がり続けて……幼い頃からルチル様という婚約者が居るカーヴィス殿下が女慣れしている訳もなく……私の方が乙女ゲームヒロインに好感度で勝ってしまったということ!?
……なの!? あまりに想定外過ぎる展開に、心がついていけない。
え!? ここここ、これって、モブの私が乙女ゲームクリアしてない!? まったく無意識のままで!
「その、カーヴィス殿下。私……あの」
「もしかして、ローランに乗り換える気か? ……それは、いけない。僕の身分を考えれば、ソフィアは思いとどまるべきだと思うね」
優しそうな声に柔らかな口調、けれど私も社交辞令で生き抜く貴族令嬢の端くれ。カーヴィス殿下の言葉の裏にあるものは、完全に理解することが出来た。