恋愛偏差値0.01。
「つか、美月邪魔じゃない!?」
「分かる!!」
──やっぱり。
胸の奥が、ぎゅっと締めつけられた。
私が感じていた違和感は、これだったのかもしれない。
どこかで嫌われているんじゃないか。
そんな不安をずっと抱えていた。
だけど、それを直接聞いてしまう勇気はなかった。
「つか、凪くんってB専なの〜?」
「まだ可愛い子なら諦めつくけど、相手があれだよ!?」
──大丈夫。
そう言い聞かせる。
こんなの、気にしなくていい。
そう思えば思うほど、目頭が熱くなる。
気づけば、涙がぽろりと頬を伝っていた。
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