−狂兎の檻−
「今度は、何しようとしてるわけ?」

凪くんは、びくっと肩を震わせると、さっと私の後ろへ隠れた。

「別にぃ〜!」
「その反応で信用できるわけないだろ」
「やだぁ~♡」
「で、眼鏡ちゃん。今から何するの?」

言っても大丈夫……だよね。

「ケーキを食べに行く予定です!」
「そうだよ! デート!!」
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