スパダリの溺愛はスーツを着崩すように
黒澤社長が近づく。
「…触れてもいいか?」
私は素直に頷いた。
許可なんていらないのに…。
なんて思ってしまう私はもう恋に落ちてるの?
まだ確信がない…。
けれど黒澤社長は私のこと好きなのかと自惚れてしまう。
だって嫉妬するなんてまるで本当の恋人のようで。
ネクタイを緩める…黒澤社長に見惚れてると…頭を包むように力強く抱きしめられた。
温かいよりも熱い…。
「彩乃…」
「黒澤社長…」
黒澤社長の手が頬に触れる。
唇を重ねる。
何度も重ねた。
深く…甘く…ただお互いしか見えないほどに…。
不意に首元に唇が触れた。
「んっ……!」
思わず声が漏れる。
「黒澤社長…あの…」
私の言葉を塞ぐようにもう一度唇が重なった。
「そんな可愛い声出されたら止まれない…」
「遼さんっ…」
黒澤社長は今は社長ではなく恋人に見えた。
胸がいっぱいになって膝から力が抜けそうになる。
立っていられない…。
とっさに黒澤社長のシャツを掴むと大きな手が私の腰を抑えて離さない。
「彩乃…」
名前を呼ばれただけで胸が苦しい。
「ごめん…少し余裕がなかった……嫌じゃなかったか?」
私は頷く。
その瞬間、黒澤社長の表情が和らぐ。
「よかった…」
もう一度抱きしめられる。
この腕の中から離れたくないと思った。
「…触れてもいいか?」
私は素直に頷いた。
許可なんていらないのに…。
なんて思ってしまう私はもう恋に落ちてるの?
まだ確信がない…。
けれど黒澤社長は私のこと好きなのかと自惚れてしまう。
だって嫉妬するなんてまるで本当の恋人のようで。
ネクタイを緩める…黒澤社長に見惚れてると…頭を包むように力強く抱きしめられた。
温かいよりも熱い…。
「彩乃…」
「黒澤社長…」
黒澤社長の手が頬に触れる。
唇を重ねる。
何度も重ねた。
深く…甘く…ただお互いしか見えないほどに…。
不意に首元に唇が触れた。
「んっ……!」
思わず声が漏れる。
「黒澤社長…あの…」
私の言葉を塞ぐようにもう一度唇が重なった。
「そんな可愛い声出されたら止まれない…」
「遼さんっ…」
黒澤社長は今は社長ではなく恋人に見えた。
胸がいっぱいになって膝から力が抜けそうになる。
立っていられない…。
とっさに黒澤社長のシャツを掴むと大きな手が私の腰を抑えて離さない。
「彩乃…」
名前を呼ばれただけで胸が苦しい。
「ごめん…少し余裕がなかった……嫌じゃなかったか?」
私は頷く。
その瞬間、黒澤社長の表情が和らぐ。
「よかった…」
もう一度抱きしめられる。
この腕の中から離れたくないと思った。