四神と都の剣
「それが、今のところ被害は何もないんだよね。何でかな?」
「何でだと思う?」
麒麟がニヤニヤと笑いながら朱雀たちを見る。朱雀はすぐに「その世界にも、アレス騎士団みたいなのがあるから?」と訊ねた。麒麟は「残念。違う」と答える。
「何だろ……。特別な力を持った人がいるとか?でも、朱雀の言った答えは違ってるみたいだし……」
白虎が考え込む。朱雀ももう一度考えたものの、答えは頭に浮かんでこない。麒麟がため息を吐いた。
「お前たち、自分の存在は何だ?ただの人間か?」
「いいえ、違います。神です。ーーーあっ!」
答えた青龍がハッと目を見開く。麒麟が口角をまた上げた。青龍が驚いた様子で言う。
「その世界も、僕たちのように神が守っているということですか?」
「ああ。……おい、入ってきてくれ」
麒麟が部屋の奥のドアに向かって言う。すると、「は〜い!!」と明るい声と共にドアが勢いよく開いた。そして現れた人物に、朱雀たちは固まってしまう。
「何でだと思う?」
麒麟がニヤニヤと笑いながら朱雀たちを見る。朱雀はすぐに「その世界にも、アレス騎士団みたいなのがあるから?」と訊ねた。麒麟は「残念。違う」と答える。
「何だろ……。特別な力を持った人がいるとか?でも、朱雀の言った答えは違ってるみたいだし……」
白虎が考え込む。朱雀ももう一度考えたものの、答えは頭に浮かんでこない。麒麟がため息を吐いた。
「お前たち、自分の存在は何だ?ただの人間か?」
「いいえ、違います。神です。ーーーあっ!」
答えた青龍がハッと目を見開く。麒麟が口角をまた上げた。青龍が驚いた様子で言う。
「その世界も、僕たちのように神が守っているということですか?」
「ああ。……おい、入ってきてくれ」
麒麟が部屋の奥のドアに向かって言う。すると、「は〜い!!」と明るい声と共にドアが勢いよく開いた。そして現れた人物に、朱雀たちは固まってしまう。