王女エメリーネに悪女は似合わない~軍人公爵の盲愛に囚われて
「ええ、早急に決めていただきたいわ。あなたが推薦する方なら、信頼できるもの」
アルマスのオーラが黒から黄色に変わった。黒がアルマスの色だと思っていただけに、色が変わるというのは予想外だった。
(どうして、オーラの色が変わったのかしら……)
そんなアルマスをじっと見つめると、目が合った。彼は目元をやわらげエメリーネに微笑みかける。
(どうやら機嫌がいいみたい。気分がよくなると、色が変わるのかしら……? 今までの黒は不機嫌だったってこと? そして機嫌がよくなって黄色になった……)
パーティー会場では、大半の人間のオーラが黄色か緑色だった。あのような華やかな場であれば、特別な事情がない限りは気分も高揚し楽しむだろう。
となれば、黄色や緑はそういった楽しみを表す色なのだろうか。
「エメリーネ王女。補佐官が決まるまでは、私のほうでお手伝いしたいと思いますが」
「まぁ。アルマスが手伝ってくださるの? 心強いわね」
ニコニコと笑みを浮かべるアルマスのオーラは黄色のままである。
「アルマス、早速で悪いのだけれど、お母様が書かれたお礼状の写しってあるかしら……」
アルマスのオーラが黒から黄色に変わった。黒がアルマスの色だと思っていただけに、色が変わるというのは予想外だった。
(どうして、オーラの色が変わったのかしら……)
そんなアルマスをじっと見つめると、目が合った。彼は目元をやわらげエメリーネに微笑みかける。
(どうやら機嫌がいいみたい。気分がよくなると、色が変わるのかしら……? 今までの黒は不機嫌だったってこと? そして機嫌がよくなって黄色になった……)
パーティー会場では、大半の人間のオーラが黄色か緑色だった。あのような華やかな場であれば、特別な事情がない限りは気分も高揚し楽しむだろう。
となれば、黄色や緑はそういった楽しみを表す色なのだろうか。
「エメリーネ王女。補佐官が決まるまでは、私のほうでお手伝いしたいと思いますが」
「まぁ。アルマスが手伝ってくださるの? 心強いわね」
ニコニコと笑みを浮かべるアルマスのオーラは黄色のままである。
「アルマス、早速で悪いのだけれど、お母様が書かれたお礼状の写しってあるかしら……」