真面目だけが取り柄の聖女候補ですが、今日から頑張るのをやめます!
「王太子妃になることも受け入れたわ。
後に夫婦になるなら、少しずつ親しくなろうと距離を縮める努力をしてきたの。
ラフィール様はとても紳士的でお優しくて、一緒にいると楽しい気持ちになれたわ。
聖女になるプレッシャーでつぶれそうな日々の中、ラフィール様との時間が私にとって唯一の癒しだったのに…それなのに…!」
言葉に詰まるミルティーヌ。
え?もしかして泣いてる?
「どうして今さらしゃしゃり出てくるの!?
最後までおとなしくしていればいいのに!そしたら私が聖女としての役目をきちんと果たしてこの国を守るのに!
自分の欲のままに行動して、聖女になろうと私の真似をして、周囲に取り入って!
それであなたが聖女になれたとして、本当にこの国を守れると思ってるの!?
責任を軽く考えすぎているんじゃないの!?そもそも、この国を守る気なんてあなたにはないんじゃないの!?
そうじゃないと、あなたの行動のつじつまが合わないわ!
無責任にひっかきまわさないでよ!」
ミルティーヌは腕で涙をグイッとぬぐった。
「それに、今日のあれはなに?
ラフィール様がお声をかけてくださったのに、どうして誠意的な対応をしないの?
曖昧な笑顔で、その場をやり過ごせばいいと思ってたの?
あなたが聖女に選ばれたら、王太子妃もあなたになるのよ!
あなたにラフィール様をお支えする覚悟はあるの?
愛情をもって、この国を背負うパートナーとして、すべての時間をこの国のために費やす覚悟はあるの!?」
どうしてここまで一方的に言われなければならないんだろう。
私だって努力してきたのに。
全力で努力して、それでも圧倒的に聖女としての力が強いミルティーヌに敵わないと悟ったから、努力をやめただけなのに。
それがいけないことなの?
後に夫婦になるなら、少しずつ親しくなろうと距離を縮める努力をしてきたの。
ラフィール様はとても紳士的でお優しくて、一緒にいると楽しい気持ちになれたわ。
聖女になるプレッシャーでつぶれそうな日々の中、ラフィール様との時間が私にとって唯一の癒しだったのに…それなのに…!」
言葉に詰まるミルティーヌ。
え?もしかして泣いてる?
「どうして今さらしゃしゃり出てくるの!?
最後までおとなしくしていればいいのに!そしたら私が聖女としての役目をきちんと果たしてこの国を守るのに!
自分の欲のままに行動して、聖女になろうと私の真似をして、周囲に取り入って!
それであなたが聖女になれたとして、本当にこの国を守れると思ってるの!?
責任を軽く考えすぎているんじゃないの!?そもそも、この国を守る気なんてあなたにはないんじゃないの!?
そうじゃないと、あなたの行動のつじつまが合わないわ!
無責任にひっかきまわさないでよ!」
ミルティーヌは腕で涙をグイッとぬぐった。
「それに、今日のあれはなに?
ラフィール様がお声をかけてくださったのに、どうして誠意的な対応をしないの?
曖昧な笑顔で、その場をやり過ごせばいいと思ってたの?
あなたが聖女に選ばれたら、王太子妃もあなたになるのよ!
あなたにラフィール様をお支えする覚悟はあるの?
愛情をもって、この国を背負うパートナーとして、すべての時間をこの国のために費やす覚悟はあるの!?」
どうしてここまで一方的に言われなければならないんだろう。
私だって努力してきたのに。
全力で努力して、それでも圧倒的に聖女としての力が強いミルティーヌに敵わないと悟ったから、努力をやめただけなのに。
それがいけないことなの?