真面目だけが取り柄の聖女候補ですが、今日から頑張るのをやめます!【完】
……さて。
聖女になれなかった私の今後についてだが。
「アリア様には、ぜひ『聖女補佐』として王宮に残っていただきたいのです!
アリア様の知識とサポートがあれば、この国はますます繁栄するでしょう!」
神判の直後、ミルティーヌ様が国王陛下と大神官様に強く申し出てくれたのだ。
こうして私はルーテル教へ戻ることもなく、王宮で聖女補佐官という役職に就くことになった。
それからの毎日は、怒涛のような忙しさだった。
聖女となったミルティーヌ様のスケジュール管理、各神殿との調整、結界維持の理論構築……。
法衣を脱ぎ捨て、動きやすいシンプルなドレスで王宮内を駆け回る日々。
でも、私は最高に幸せだった。
なぜなら――
聖女になれなかった私の今後についてだが。
「アリア様には、ぜひ『聖女補佐』として王宮に残っていただきたいのです!
アリア様の知識とサポートがあれば、この国はますます繁栄するでしょう!」
神判の直後、ミルティーヌ様が国王陛下と大神官様に強く申し出てくれたのだ。
こうして私はルーテル教へ戻ることもなく、王宮で聖女補佐官という役職に就くことになった。
それからの毎日は、怒涛のような忙しさだった。
聖女となったミルティーヌ様のスケジュール管理、各神殿との調整、結界維持の理論構築……。
法衣を脱ぎ捨て、動きやすいシンプルなドレスで王宮内を駆け回る日々。
でも、私は最高に幸せだった。
なぜなら――