最下位特待生は、学園トップ4の家庭教師になりまして。
白石くんは学園でも人気者だ。

その白石くんが廊下のど真ん中で

友達ゼロの私と楽しそうに話しているんだから、

注目されないわけがない。

ど、どうしよう……。

思わず縮こまってしまう。

けれど、当の本人はというと。

「んえ?なーんかみんな見てる!」

白石くんはくるっと周りを見回して―――

「ま、いっか!」

にかっと笑った。

へっ、気にしないんだ!?

さすがというか、なんというか……。

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