春のその先で、君と。



母さんに連絡してから、三時間くらい経った。


気づけば、辺りはすっかり夜の色を見せていた。


窓の外では、雨が静かに降り続いている。


テレビからは、台風の予報と、これからもしばらく雨が続くというニュースが流れていた。


俺は窓の外を、ただぼんやりと眺めていた。


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