最強小悪魔女王様!
EP2 赤ちゃん女王様
そうこうしているうちに、学校は終わり。
部活動にGO!……じゃなくてねっ。
私は帰宅部なのでーす!ふふっ、嬉しいなぁ。
あ。でも。
急に私の表情は暗くなる。
途端に人影が。
お手伝いさんが来て、「獲奈様、お嬢様!早くお乗り下さい」って言って黒い車に乗せられる。
「私だって、もう中3なんだし、歩けますよ。いつまでも子供扱いを超えた赤ちゃん扱いしないで下さーいー!」
って叫ぶのに、お手伝いさんは、
「お嬢様の身の安全を確保するためのものです」
って動じない。うう、いつもだけど、周りの子達とかめちゃくちゃチラチラこっち見てきてるし!
いい加減にしてよー!お父様もお母様も私の意見聞いてよー!
私の叫びは全く届かずなのでした。
執事さんが運転する車に渋々乗り込み、目を閉じた。
いやだけど、乗り物酔いはいやだけど。
寝るのは気持ち良いもんなぁ。
「……様、嬢様、お嬢様!獲奈様、早く起きて下さい!!」
私はいつのまにか寝てたらしく、あくびをしながら目を覚ました。
「お父様とお母様に呼ばれていますよ」
「ねぇ、獲奈。こちらへいらっしゃい」
お母様の鋭い声が居間に響いた。
「獲奈、授業をちゃぁんと真面目に受けていないらしいわね。先生から聞いたわ。いくら勉強ができても、まともに授業も受けられないだなんて格好悪いわ。冷泉家の娘として、ちゃんとやって頂戴。ねぇ、あなた」
「ああ、そうだな。獲奈は何でも出来る自慢の娘だが、慢心はいけないぞ。くれぐれも注意するんだな」
お父様とお母様は、見た目の割に厳しい。慢心なんかしてない。格好悪くなんか無いもーんだ。
「ええ、分かりました。心を入れ替えて頑張ります」
当たり障りの無い返事をして、自室に戻って鍵をかけた。
まいっちゃうよー、こんなの。
私だって、苦しいのにさ。あー、もう。
部活動にGO!……じゃなくてねっ。
私は帰宅部なのでーす!ふふっ、嬉しいなぁ。
あ。でも。
急に私の表情は暗くなる。
途端に人影が。
お手伝いさんが来て、「獲奈様、お嬢様!早くお乗り下さい」って言って黒い車に乗せられる。
「私だって、もう中3なんだし、歩けますよ。いつまでも子供扱いを超えた赤ちゃん扱いしないで下さーいー!」
って叫ぶのに、お手伝いさんは、
「お嬢様の身の安全を確保するためのものです」
って動じない。うう、いつもだけど、周りの子達とかめちゃくちゃチラチラこっち見てきてるし!
いい加減にしてよー!お父様もお母様も私の意見聞いてよー!
私の叫びは全く届かずなのでした。
執事さんが運転する車に渋々乗り込み、目を閉じた。
いやだけど、乗り物酔いはいやだけど。
寝るのは気持ち良いもんなぁ。
「……様、嬢様、お嬢様!獲奈様、早く起きて下さい!!」
私はいつのまにか寝てたらしく、あくびをしながら目を覚ました。
「お父様とお母様に呼ばれていますよ」
「ねぇ、獲奈。こちらへいらっしゃい」
お母様の鋭い声が居間に響いた。
「獲奈、授業をちゃぁんと真面目に受けていないらしいわね。先生から聞いたわ。いくら勉強ができても、まともに授業も受けられないだなんて格好悪いわ。冷泉家の娘として、ちゃんとやって頂戴。ねぇ、あなた」
「ああ、そうだな。獲奈は何でも出来る自慢の娘だが、慢心はいけないぞ。くれぐれも注意するんだな」
お父様とお母様は、見た目の割に厳しい。慢心なんかしてない。格好悪くなんか無いもーんだ。
「ええ、分かりました。心を入れ替えて頑張ります」
当たり障りの無い返事をして、自室に戻って鍵をかけた。
まいっちゃうよー、こんなの。
私だって、苦しいのにさ。あー、もう。