目立ちたくない地味子ちゃんは、冷徹会長に遊ばれて。
西園寺くんは私の手をそっと握り、意地悪に微笑んだ。
「昨日も言っただろ。俺の目の届かないところに行くな」
「う、うん……」
大きくて温かい彼の手に包まれて、体中が熱くなる。
そんな私たちの様子を見て、後ろから小鳥遊くんの
「あーあ、会長ばっかりずるい〜……」というため息が聞こえた。
「昨日も言っただろ。俺の目の届かないところに行くな」
「う、うん……」
大きくて温かい彼の手に包まれて、体中が熱くなる。
そんな私たちの様子を見て、後ろから小鳥遊くんの
「あーあ、会長ばっかりずるい〜……」というため息が聞こえた。