目立ちたくない地味子ちゃんは、冷徹会長に遊ばれて。
「ありがとう。でも、西園寺くんに頼りっぱなしじゃ悪いよ」
「別に、お前のためにやってるわけじゃない。赤点を取られて生徒会の仕事に支障が出たら俺が迷惑なだけだ」
冷たい顔でふいっと目をそらす西園寺くん。
吐き出された言葉とは裏腹に、その耳の先がほんのり赤い。
周りの女子たちが何かヒソヒソ 囁いている。
何話してるんだろ。別に、私から近づいてる訳じゃないのに。
西園寺くんは私の机に片手をつき、顔を近づけて意地悪に微笑んだ。
「文句があるなら、今日の放課後、みっちり俺の部屋で居残り勉強にするか?」
「いいよ、大丈夫。
放課後はクラスに残って勉強するから」
西園寺くんはブレザーから手帳を引っ張り出すと、
「俺は締切近い仕事あるから、生徒会にいる」
と手短に伝えて目を逸らした。
「別に、お前のためにやってるわけじゃない。赤点を取られて生徒会の仕事に支障が出たら俺が迷惑なだけだ」
冷たい顔でふいっと目をそらす西園寺くん。
吐き出された言葉とは裏腹に、その耳の先がほんのり赤い。
周りの女子たちが何かヒソヒソ 囁いている。
何話してるんだろ。別に、私から近づいてる訳じゃないのに。
西園寺くんは私の机に片手をつき、顔を近づけて意地悪に微笑んだ。
「文句があるなら、今日の放課後、みっちり俺の部屋で居残り勉強にするか?」
「いいよ、大丈夫。
放課後はクラスに残って勉強するから」
西園寺くんはブレザーから手帳を引っ張り出すと、
「俺は締切近い仕事あるから、生徒会にいる」
と手短に伝えて目を逸らした。