マッチングアプリに偏見を持つ女による2週間の奮闘記録


そんなこんなで、アプリでさっきはじめましてだとは思えないくらいには話をした。


帰り際に

「自分はハズレではないと思う、それだけの努力をしてきたから。きさまはハズレだな、何にもできないし。だけど変なやつには捕まるなよ、じゃね」

といって離れた。

たかが、アプリ。だけど、一人の人と終わりを告げるときには、映画1本見終えたような気持になるのだ。


私は残しておきたい記憶は日記へと記す。楽しかったこと、傷ついたけど学んだこと、おもしろかったこと。アプリをやっていた日々は刺激的でその日記をみてこの物語を書いている。事例1の人なんか本当に強烈で、デイリー用の3行のマスに書ききれず、後ろの余白ページにまで及ぶ。事例2はそんな1よりずっと面白かったし、楽しかったし、深い話もしていたはずなのだ。

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