返事も溺愛もキスのあとで
「まぁ、この僕と二年も付き合えてよかったんじゃない? ベッドの上じゃあマグロ女だしさ~もう飽きたし用済み。本命は由羅だよ。てか僕ら前から付き合ってるじゃん」
「うふっ、そうだったね♡」
由羅がツンと守の肩を人差し指で突く。
(マグロ……用済み?)
「今度三か月記念のお祝いしような」
「うんっ」
(姫原さんと三か月も前から? 付き合って、る……?)
聞き間違えであってほしいと願うが、目の前の二人を見れば、そうじゃないことは明らかだ。
「ねぇ、今日も家泊まる~? 雛子先輩いると息詰まるでしょ」
「まぁね。でも僕ん家でもいいかも。だってスリルあるじゃん」
「やだぁ、雛子先輩に見られちゃう~」
「見せつけてやんだよ。便利屋雛子にな」
「やだぁ、便利屋雛子可哀そう~」
(もう……我慢できない)
私は拳を握ると姫原さんの笑い声を聞きながら屋上の扉を大きく開け放った。すぐに二人と目がかち合う。
「ちょっと守、今の話どういうこと?!」
二人は一瞬驚いた顔をしたが、すぐに二人で顔を見合わせると、笑い合う。
「うふっ、そうだったね♡」
由羅がツンと守の肩を人差し指で突く。
(マグロ……用済み?)
「今度三か月記念のお祝いしような」
「うんっ」
(姫原さんと三か月も前から? 付き合って、る……?)
聞き間違えであってほしいと願うが、目の前の二人を見れば、そうじゃないことは明らかだ。
「ねぇ、今日も家泊まる~? 雛子先輩いると息詰まるでしょ」
「まぁね。でも僕ん家でもいいかも。だってスリルあるじゃん」
「やだぁ、雛子先輩に見られちゃう~」
「見せつけてやんだよ。便利屋雛子にな」
「やだぁ、便利屋雛子可哀そう~」
(もう……我慢できない)
私は拳を握ると姫原さんの笑い声を聞きながら屋上の扉を大きく開け放った。すぐに二人と目がかち合う。
「ちょっと守、今の話どういうこと?!」
二人は一瞬驚いた顔をしたが、すぐに二人で顔を見合わせると、笑い合う。