返事も溺愛もキスのあとで
※
「舞川さん、君の企画が採用だ」
昼食後、オフィスにやってきた部長からの言葉に私は驚きながら、立ち上がった。
「あ、ありがとうございます!」
オフィス内から拍手が巻き起こる中、ペコリと頭を下げた。
「さっそく、製造ラインとも連携して商品化に向けて動いて欲しい。この件の指揮は雪瀬くんに任せる」
「承知致しました」
部長がオフィスをあとにすると、すぐに同僚たちが駆け寄ってきてくれる。
「おめでとう」
「舞川さんの企画、すっごく良かったもの」
「皆さん、ありがとうございます」
同僚たちの言葉に徐々に実感が沸くとともに、ようやく掴んだ商品化に胸がいっぱいになる。
(やった……嬉しい……っ)
心の中で何度もガッツポーズをしていると、彼がこちらにやってくる。
目と目が合えば、涼やかな目元がそっと細められた。
「舞川さん、おめでとう」
「雪瀬室長、ありがとうございます」
「次の週末に原価率等を修正して、製造ラインに提出する資料をそろえておいて欲しい」
「はい、承知致しました! 全力で取り組みます」
「ああ、上司としてできるだけサポートする。この商品が大ヒットするよう皆も力を貸して欲しい」
すぐに同調するように同僚たちが頷く。
活気に満ちたオフィスを見ながら、私はまだ高鳴っている胸を押さえつつ、すぐにパソコンに向かった。
「舞川さん、君の企画が採用だ」
昼食後、オフィスにやってきた部長からの言葉に私は驚きながら、立ち上がった。
「あ、ありがとうございます!」
オフィス内から拍手が巻き起こる中、ペコリと頭を下げた。
「さっそく、製造ラインとも連携して商品化に向けて動いて欲しい。この件の指揮は雪瀬くんに任せる」
「承知致しました」
部長がオフィスをあとにすると、すぐに同僚たちが駆け寄ってきてくれる。
「おめでとう」
「舞川さんの企画、すっごく良かったもの」
「皆さん、ありがとうございます」
同僚たちの言葉に徐々に実感が沸くとともに、ようやく掴んだ商品化に胸がいっぱいになる。
(やった……嬉しい……っ)
心の中で何度もガッツポーズをしていると、彼がこちらにやってくる。
目と目が合えば、涼やかな目元がそっと細められた。
「舞川さん、おめでとう」
「雪瀬室長、ありがとうございます」
「次の週末に原価率等を修正して、製造ラインに提出する資料をそろえておいて欲しい」
「はい、承知致しました! 全力で取り組みます」
「ああ、上司としてできるだけサポートする。この商品が大ヒットするよう皆も力を貸して欲しい」
すぐに同調するように同僚たちが頷く。
活気に満ちたオフィスを見ながら、私はまだ高鳴っている胸を押さえつつ、すぐにパソコンに向かった。