どう生きるか

腕を引っ張られ、またその場に膝を付いた私。

服の中に手を入れられ、胸をさわられ、乳首をいじられる私。


客だろうがもうどうでもいいから殴り飛ばしてやろうかととてつもないイライラ感に襲われたが、

何があったのか話すことになったら嫌だし、親に知られるのはまずい。


私は媚びることにした。

多少の熱を持ったような声を吐息混じりに出しつつ、男の人に抱きつき、擦り寄る。


すると男の人は冷静になったのか苦笑いしながらイタズラしすぎちゃったねと言い即座に離れていった。



触っていただけの時はそんなでもなかったくせに私が雰囲気に乗った瞬間股間を気にし始める周り。


心底気持ち悪いと軽蔑の視線を送らないよう意識しながら、仕事戻るねと笑顔を作り私はその卓を後にした。
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