イケメンすぎる、君が好き。

隣にいたいよ

「「遥ぁぁぁぁぁ!!」」

教室後方のドアが勢いよく開いた。

「おわっ!?」

思わず顔を上げる。

そこから飛び込んできたのは、美優と颯汰だった。

二人とも全力疾走してきたらしく、俺の机の前で急停止すると、そのまま机に手をついて肩で息をしている。

「はぁ……っ、はぁ……!」

「ちょ、待って……息……!」

「……。」

俺は二人を見上げると、ゆっくり机に頬を戻した。

「悪いけど俺、今黄昏てるからほっとい――――」

「どうしよ小野寺!!ガチピンチマジピンチ!!!」

「いや聞いて!?」

まさかのガンスルー?

もうちょっと心配するかなんかしてくれてもよくない??

そんな俺をよそに、美優が机に両手をつき、俺の顔を覗き込んできた。

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