イケメンすぎる、君が好き。
……やばい、めっちゃ嬉しい。

また一年、葵の隣にいられるんだ。

「どうしよ、すっげぇ嬉しい」

「……ふふ、私も。」

俺を下ろした葵は、本当に嬉しそうに笑っていた。

その笑顔を見ていると、さっきまでの恥ずかしさなんてどうでもよくなる。

「遥と同じクラスがいいって思ってた。

神様に感謝だね」

そう言っていたずらっぽく笑う葵。

「……っ。」

不意打ちの破壊力だった。

「そっ、そういうの急に言わないで.....っ!!」

「なんで?」

「心臓に悪いから!」

「っ、あはは。なにそれ」

葵が楽しそうに笑う。

……ほんと、敵わない。

< 141 / 149 >

この作品をシェア

pagetop