イケメンすぎる、君が好き。
葵に嘘つき認定されたらさすがの俺でも全然死ぬ。

うなだれる俺を見て、美優は呆れたように息を吐いた。

「今日全然話せてないもんね。」

「おー.....。」

「寂しい?」

「……そりゃあな。」

正直に答える。

美優は何も言わず、葵の方を見た。

その視線を追う。

ちょうどその時、葵がこちらを向いた。

ばちっと目が合う。

その瞬間、葵の表情がふっと柔らかくなった。

そして小さくパクパク、

『ごめんね』

と口を動かしてくる。

それを見た俺は慌てて首を横に振った。

『大丈夫』

同じようにそう口パクして笑った。

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