幻の眷属
鬼との出会い、幻の眷属
久しぶりに皆が集まった。
「久しぶりだね。皆、忙しかったの?」
「うん。」
「そっか…。今日はどこのお祭りに行くの?」
「この前の鬼様の所だよ。」
「鬼様?」
「この前、行った所の覚えてないの?」
「あそこってお祭りとかあるんだ。」
「あるよ!」
いつもは穏やかというかダウナーな感じの亮太が怒鳴るなんて…。
「ご、ごめん…。」
「い、いや…こっちこそごめん…。」
佳奈と茉莉に手を引かれて小さな小屋に案内された。
「それよりコレに着替えて?」
「え?」
せっかく浴衣を着て来たのに何か白い布を渡された。
「手伝ってあげるから。」
「ちょ、ちょっと。佳奈!いいよ。私、浴衣着て来たし。」
脱がそうとする佳奈の手を止めると、茉莉が私の手を拘束して来た。
「私たちもコレ着るから。ね?」
「今日はコレを着ないといけないんだよ?」
「そうなの?」
そういうお祭りもあるよね。
「わ、わかった。」
そう言うと茉莉が私の浴衣を脱がせて、そこにあったお風呂に入った。
「コレ何?」
「清めるんだよ。」
お風呂から上がると、何か液体を身体中に塗られて、見た事もないような着物の様な物を着せてくれた。
そして髪の毛は佳奈が綺麗にしてくれた。
「2人ともありがとう。」
「ううん。当然だよ。今日は特別な日だから。」
そう言うと、2人は際どい浴衣がはだけたような物を着た。
「ふ、2人はそれで良いの?」
「うん。」
「そ、そう…。」
私達3人が小屋から出ると、亮太と徹平がこれまた際どい浴衣のような物を着て待っていた。
鳥居があり、もう道には屋台などが並んでいて賑わっていた。
「こんな所あったんだね。全然、廃れて無い。」
階段を登ろうとすると、佳奈と茉莉に両方から手を引かれて、佳奈の横には亮太が、茉莉の横には徹平が並び、2人の腰に手を回している。
「え?徹平?」
佳奈じゃなくて茉莉の腰に手を回してる?
「前向いて…。鬼様の事だけ見てて。」
横に気を取られると茉莉が私の顔を前に向けた。
そして階段を登り切ると、境内には大きな神社の様な屋敷があった。
「お連れしました。……はい。ありがとうございます。」
誰かと会話しているであろう茉莉が、徹平の手を取り、指を絡ませて、まるで恋人のように親密な感じで私の手を離して境内の階段を降りて行く。
「え?ちょっと待って…っ。別行動するの…っ!?」
徹平と茉莉はすぐに人混みの中に消えてしまった。
「ね、ねぇ。どうしよう。2人とも行っちゃっ…え?」
亮太と佳奈の方を見ると、2人はピッタリとくっ付いて、人混みの中に消えて行ってしまった。
あっという間に4人を見失った。
どうして?徹平は佳奈が好きなのになんで茉莉と?
亮太も好きな人いるって茉莉が言ってた気がするのに…。
私は4人を探しに行った。
人混みが凄くてわからない。
あちこち探し回ったが、4人がいないので、また境内に戻って来た。
裏に回ると静かで人はいなかったが、人影が見えた気がして近づくと、2人の影が重なりあっている。
「あっ!あっ!徹平っ!気持ちいいっ!もっと!もっと!ちょうだいっ!」
「あぁ。くっ。わかってる。んっ、んっ、んっ、んっ、んっ。出るっ!出すぞっ!っ!」
徹平と茉莉がセックスをしていた。
「ほら。まだだ。今度はお互い舐め合おう。好き。好き。あぁ。堪らないっ!」
「う、うそ…。なんで?だって、徹平は佳奈の事、好きだったのに…。」
私は後退りをしてその場を離れた。
今度は、亮太と佳奈を探した。
屋台の方に行くと、人混みの中で佳奈と亮太を見つけた。
「佳奈!亮…っ。」
2人は人目も憚らず、大きな石に亮太が座り、その上に佳奈が跨って腰を激しく動かしている。
時折、亮太が佳奈の胸に顔を埋めて、佳奈の胸を舐めている。
「嘘…。なんで?だって…。佳奈は徹平が好きって言ってたのに…。亮太だって好きな人いるって言ってた…。」
目の前で友人の情事が行われている。
しかもこんな人混みの中で…。
近くにいる人がニヤニヤしながら2人を見ている。
私は止めに入った。
「2人とも!こんな所で何をしてるの!?皆に見られてる!」
「あ?お前、なんでここにいるんだよ。お前は鬼様の所へ行け。それにコイツは見られてするのが好きなんだよ。な?」
「うんっ!好き!小春っ!邪魔しないで!ああっ!亮太っ!中に出して!あっイクッ!イクッ。んんっ!」
激しく身体を揺らしていた2人が荒い息遣いでゆっくりの動きに変わる。
「ねぇ!なんで!?こんな事してるの!?」
「小春…。そんなの決まってるじゃない。好きだからだよ。」
「嘘だよ!だって!佳奈は徹平が好きじゃない!」
「誰そいつ?私には亮太しかいらない…。」
「俺もだよ。」
そう言うと2人は人目を気にする事も無く服を脱ぎ裸になり、また激しく動き出すと、その場に人がもっと人が集まり、私は輪から弾き出された。
何かおかしい…。
こんなの…。
私は境内の裏の2人に助けを呼びに行った。
するとここでも人だかりが出来ていて、輪の中心には、徹平と茉莉が裸で絡み合っていた。
「なんで?何これ…っ。皆どうしちゃったの…っ。」
あまりにもショックな光景に呆然としていると、綺麗な男の人が心配そうに私に声をかけて来た。
「大丈夫?」
「いえ…その…。」
私が言い淀んで、茉莉と徹平を見ると、男の人もそちらを見た。
「あぁ。今日はここに祀られている鬼様の婚姻の儀の日なんだ。だから皆、浮かれているのかな?」
「鬼様の婚姻の儀?でも…。」
「あの2人も夫婦になるのかな?仲が良さそうだね。」
「あの2人は友達同士だから仲は良いんですけど、こんな関係では無くて…。」
「そうなのか…そんなのわからないよ?2人に何があるかなんて、2人にしかわからないんだから…。」
「そうですけど…。」
確かにそうだが、何か違和感。
しっくり来ない。
もし2人が本当に好き合って結ばれるのであれば嬉しいけど、2人からはお互いの事を好きだなんて聞いた事は無かった。
だから今の目の前の事が信じられないのだ。
「まだまだかかりそうだね…。良かったら僕と一緒にお祭り楽しまない?」
2人を見ながら男の人は私を誘って来た。
「え…っと…でも…。」
断り方を探してると、その男の人は優しく笑った。
「いきなり知らない男から誘われたら君も警戒するよね。気付かなくてごめんね。僕は酒呑童子《しゅてんどうじ》…。」
「しゅてんさん?」
「そう…。その呼び名で構わない。そこに住んでるんだ。良かったらお友達が…終わるまで、僕とお祭りを楽しまない?」
優しそう…。
私は、しゅてんさんとお祭りを回ることにした。
「君の名前を聞いて良い?」
「片山小春です。」
「可愛い名前だ。小春…。もうすぐ花火が上がるんだ。一緒に見ない?」
「えっ…いきなり名前?」
しゅてんさんはそんな事、気にせず私の手を引いた。
「それじゃあこっち。」
神社のような家の裏手に回ると何か近づいてはいけないような気がした。
「どうしたの?こっちだよ。ほら。おいで?」
手に力を込められて引かれて入り口に誘われる。
「流石にお家は…。」
「ははっ。大丈夫。いつも色んな人が出入りしてるし、上の部屋からとても綺麗に見えるんだ。さぁ。おいで。」
彼がそう言うと、慌ただしく色んな人が彼を見て声をかけて出入りしている。
私はしゅてんさんについて家に上がった。
階段を登り、部屋に通ずる扉を越えるとピリッと静電気みたいな物が身体に走った。
「っ!」
「ん?大丈夫?ふふっ。いらっしゃい。こっちだよ。」
奥の部屋に案内されて腰を下ろすと、飲み物を運んで来たしゅてんさんが戻って来た。
「コレ飲んでみて?僕が作った花の蜜から作った甘いジュース。お酒じゃないから安心して?」
「ありがとうございます。少し暑かったんです。」
グラスにジュースと氷を入れて渡してくれた。
「乾杯。あ、このジュース三口ずつ飲んで。代わりばんこに飲むんだ。それがここの習わし。君からどうぞ。」
「へー。いただきます。」
とても美味しい…。
初めて味わう味だ…。
三口飲んで、しゅてんさんにグラスを渡す。
「美味しいです!初めて味わう味です。」
「そう?気に入ってもらえて良かった。んっ。んっ。んっ。はい。どうぞ。」
「ありがとうございます。あのコレってなんで3回ずつ…あっ!わぁ!」
ジュースの由来を聞こうと思ったら大きな花火が上がった。
「綺麗!あ、ありがとうございます。」
花火の光で照らされるしゅてんさんもすごく綺麗…。
「はい。君の番だよ?」
いつの間にか間横にピッタリとくっついたしゅてんさんの手が私の腰に回っていた。
「あ、ありがとうございます。」
何度か交互にジュースを飲み交わしているとフワフワしてきた。
「しゅてんさん…。これ本当にジュースですか?フワフワして身体が熱い…っ。」
しゅんてんさんが私の耳に唇を付ける
「甘ーいジュースだよ?ジュースで酔っちゃった?ん?」
耳に息と唇が当たると首筋からゾクゾクしてくる。
「んっ。」
「どうしたの?可愛い声が聞こえたけど…。んっ。」
声が漏れると、耳元でクスッと笑われ耳を舐められた。
「あっ。んっ。やっ。しゅ、しゅてんさん…っ。」
押し倒されて、着物の胸の合わせを開かれて胸が丸出しになる。
「やっ。」
胸を隠そうとすると手首を掴まれ頭の上で一つに纏められ、顎を掴まれキスをされた。
「んっ。んーっ!」
唇を何度も吸われたり、舐められ、胸を揉みしだかれ、乳首をコリコリと刺激されると固く閉じていた唇の力が抜けてしまい、舌が口の中に入って来た。
舌を絡まされ、吸われて、歯で優しく噛まれる。
どのくらいキスをしていたのか、胸を弄られていたのかわからない…。
頭がぼーっとしてきて、力が入らない。
しゅてんさんが、私の力が抜けたのがわかったのか唇をゆっくり離した。
「あーやっとだ…っ。くくっ。小春…お前はもう俺のものだ。」
しゅてんさんがそう言うと、花火が消えて周りが白い部屋に変わった。
「え…?」
「あいつらからお前の匂いがしてから、お前が欲しくて欲しくて堪らなくて、ここまで準備したんだ。光栄に思って良い。婚礼の儀も済んだし、さて、これから夫婦の時間を過ごそうか…。」
「え?夫婦?」
「あぁ。さっきの酒の酌み交わしは夫婦になる為の儀。お前はもう俺のもの…。」
そう言うとしゅてんさんは私の両方の乳首を捏ねくり回した。
「や、止めてっ!私、貴方と夫婦なんか嫌っ!」
「嫌も何ももう俺たちは夫婦だ。くくっ。これから快楽を存分に与えてやる。」
耳を舐めながら乳首を押し潰したり、強く摘まれたり、爪で引っ掻いたり、親指人差し指で捏ねられる。
「止めっ。あっ。んっ。やっ。しゅてんさんっ。」
「もうここを硬くしているぞ?ん?声も甘くなってきている。」
「やっ。なんか来るっ!来ちゃう!嫌っ!あっ!」
頭が真っ白になり力が抜ける。
「気をやったか…。くくっ。可愛いな。それに良い匂い…。あぁー堪らないな…。」
しゅてんさんは、私の首筋や胸を舐め始め、時折、強く吸い付かれた。
そして、今度は乳首を吸われる。
「やぁ…っ。」
片方は指で弄られて、片方は舌と口で弄ばれる。
しゅてんさんの肩を押してもびくともしない。
「止めっ!あっ。またっ。来ちゃう!やぁ!イッちゃう。ああっ!」
私が背中を仰け反らすと、しゅてんさんがニヤリと笑う。
「力がだいぶ抜けてきたな。あの酒には媚薬の効果がある…。人間ならひとたまりもないだろう。良く効いているようで良かった。俺のを挿れるにはよーく解さないとな…っ。」
肩や腕、指、脇、脇腹、お腹、お臍と隈なく舐められる。
そして足を広げられて陰部にしゃぶりつかれた。
「やらぁ!止めてっ!お願いっ!」
突起を唇で塞がれて吸いつかれ、力の抜けた拘束していた手を離し、その手で、乳首を捏ねくり回される。
身体を小刻みに震わせる私を見て、しゅてんさんはフッと笑った。
「可愛いな…お前は…。お前の感じる場所が手に取るようにわかるぞ?」
突起を吸われたり、甘噛みされたり、舌で皮を捲られ転がされたり、ふやけるまで執拗に舐められる。
「っ!」
先ほどから何度も絶頂を迎えているが、一向に止めてくれない。
そして舌が入って来た。
「やぁぁ!」
どういう動きをしたらそうなるのか360度舐め回されている。
少しずつ奥に入って来る。
ある場所に舌が当たると電流が流れたように身体が跳ねる。
「ほう。ここか?お前の良い場所…。」
ニヤリと笑うとそこを執拗に舐められる。
「こんな事、人間では出来ないぞ。沢山してやろう。」
「もう止めてっ!無理っ!イクッ!イクッ!」
激しく絶頂を迎えるとしゅてんさんは、舌をもっと奥に進めた。
そして最奥に舌が当たった。
最奥を舐められたり、突いたりされ、身体がおかしくなりそうだ。
「痛みは無いだろう?ただ、気持ち良いだけ…。」
喋れないはずなのに、しゅてんさんの声が頭の中で聞こえる。
ゆっくり出し入れされていた舌が激しくなり、私はまた絶頂を迎えた。
「まだこれじゃ、俺のは挿らない…。もっと解さないと…。」
舌が抜かれて今度は指が入って来た。
「俺の舌にも指にも絡みついてお前は本当に可愛いな…。」
唇を貪られ指でも刺激される。
ビクンッと身体が跳ねる。
「そろそろいいな…。」
そう言うとしゅてんさんは、自分のモノを取り出した。
「っ!」
男の人のは見た事ないけど、この大きさは絶対、人間の大きさではない。
「や、止めてっ!そんなの入らない…っ。」
「大丈夫だ。…っ。」
異物感が凄い。
「やだっ…っ!」
ミチミチと膣が広げられる感覚。
痛みと苦しさでどうにかなりそうだ。
「嫌っ!痛いっ!止めて…っ!」
キスをされて、舌を舐めまわされる。
唾液を沢山、口に注がれる。
「飲め。俺の唾液も媚薬効果がある。」
イヤイヤと首を横に振ると口を塞がれ唾液を注ぎ込まれた。
ゴクリと飲んでしまうと頭がまたフワフワして来て痛みが無くなっていく。
しゅてんさんが、ゆっくりと腰を動かし始める。
「っ。きつ…っ。ふっ。やはり人間の中はキツくて…っ。気持ち良いな…っ。お前の事は、気に入っているし、良い匂いがする。俺の眷属になったのだから、俺の子を孕め。」
「ヤダっ!嫌っ!離して!」
「まだそんな事を言ってるのか?お前が誰のモノかわからせてやる。」
そう言うと、しゅてんさんはゆっくりと腰を振った。
最奥を突かれて、だんだんた気持ち良くなって来る。
「あっ、やっ、んっ、あっ、あっ、あっ。」
「可愛い声を上げるじゃないか。はぁ…っ。気持ちいい…っ。んっ…っ。くっ。ほら?ここはどうだ?気持ちいいか?お前の感じる所…っ。」
「やぁ!ああっ!そこダメっ!」
私の感じる場所を徹底的に攻め立てる。
「ダメッ!イクッ!イクッ!」
「もう気をやったのか?次は奥で感じられるようにしてやろう。」
奥をトントンと突かれる。
「ははっ。お前の奥の子袋が俺のモノに吸い付いているぞ?ああ…っ。良い…っ。」
「しゅてんさん…っ。止めてっ!」
私が拒否の言葉を言うと唇で口を塞がれ激しく腰を振られる。
「んふっ。んっ、んっ、んっ、んっ…っ!」
ゆっくりと唇を離される。
「ここが気持ち良い場所だと覚えたか?では…では子袋の中も気持ち良いと教えてやろう。」
そう言うと、しゅてんさんはぐっと奥に入ってきて、子宮の中の奥側を突かれる。
臓器が持ち上げられるような感覚で突き上げられる。
「俺のを締め付け…っ。ははっ。こーら。そんなに締め付けて…っ。そんなに俺の子種が欲しいのか?」
「違っ…っ。そんなのいらない…っ。」
「嘘を吐くな。もうここをこんなに濡らして…っ。こんなにも違うとは…っ。」
ゆっくり腰を振り唇を重ねられ舌を絡ませられた。
身体中の全てがしゅてんさんからの快楽を拾うようになってきている。
何をされても身体が反応してしまう。
「ははっ。甘い声…っ。それ聞いてるだけでイキそうだ…っ。もっと聞きたい。こうすれば出るか?」
子宮の奥側をゆっくりとトントンと突かれる。
高い声が出てビクンッと身体が跳ねるとしゅてんさんは嬉しそうに、今度は、そこを激しく突いて来た。
「ダメッ!そこっ!やっ!あああっ!」
大きく身体が震えて絶頂を迎えるとギュッと身体を抱きしめられた。
「あぁ…っ。堪らないな。何百年も待った甲斐があるというものだ。さぁ…。俺の嫁になると誓え。」
「嫁?」
「お前らの言葉でわかりやすく言えば、俺の嫁になるという事だろ?さぁ誓え。」
「嫌っ!」
「強情な所も可愛いな…。それなら…っ。」
激しく私の感じる場所を徹底的に突き上げて来た。
「ダメッ!もうっ。何回もイッるからっ!」
それからは止めてと言っても止めてくれず、ずっと感じる場所を刺激されて何度も何度もイッた。
「あああっ!」
「ははっ。こんなに溢れさせて…っ。ほら?誓え…っ。俺の嫁になると…っ。」
「誓う!しゅ…っ。しゅてんさんのお嫁しゃんになりゅ…っ。だからもうっ!」
「やっと…っ。やっと…っ。中に出すぞ…っ。んんっ!」
最奥を今度は突かれて、お腹の中に熱いモノを吐き出された瞬間、同時にイッた。
唇を貪られながら、身体が大きく跳ねるのを抱きしめられた。
「何度でも出すぞ。お前の身体が作り変えられるまで…。」
「え?作り変えられる?」
「あぁ。お前は、もう人間でなくなる。俺と同じ鬼になる。」
「お、鬼!?」
「あぁ。俺は鬼の酒呑童子。お前は俺の眷属になる。」
「な、何言って…うう…っ。身体が熱い…っ。」
お腹の奥から身体が熱くなり苦しい。
「肌艶が変わってきたな…。お前はどんな鬼になるのだろうな…。福鬼か?白鬼か?早くこちら側へ来い。もっとくれてやる。」
そう言うと、しゅてんさんは、何度も私の中で果ててその度に身体が熱くなった。
次第に意識が遠のいた…。
どのくらい抱かれていたのか、私は気を失っていたらしい。
目が覚めると、白い部屋に横たわっていた。
しゅてんさんは居ない。
「逃げよう…。ここから出なきゃ…。」
私は出口を手探りで探すと扉のような物があった。
「あった!」
私が、扉の取手に手をかけるとしゅてんさんが入って来た。
「目が覚めたのか?少し無理をさせた…。あまりにも嬉しくて加減が出来なかった。すまない。」
しゅてんさんは私を抱き寄せキスをした。
「さぁ。飯にしようか。お前はまだ完全に鬼になっていないから、食べ物を食べないと…。」
私を膝の上に置き、私の髪の毛を撫でながら口移しで甘い実を私の口に入れた。
「これは?」
「ん?これは人間が食べられる実だ。甘いだろ?」
「帰りたいんです!お願いです!帰して!」
「それは出来ない。お前はもう俺の嫁?だ。永遠に一緒に過ごすんだ。」
「そんな…っ。帰して!お願いっ!」
「まぁ。そうか…。では…こういうのはお前には使いたくないが…。お前の友人…お前が帰ったら殺す。」
「え…?」
「ここにお前を連れて来た4人…。お前が帰ったら殺す。」
「ど、どうしてですか!?」
「あいつらは、俺の社に踏み入り、社を壊した。その報いは受けてもらわなければない…。それにあいつらは…。」
一瞬、何かを考える素振りを見せたしゅてんさんが首を振った。
「いや、止めておこう。ほら食え。食わないのなら、口移しをしようか?」
「た、食べます。」
実を口に入れると甘酸っぱくて、美味しかった。
私の顎に手を掛け上を向かせるとキスをされて舌を絡ませられた。
唇が離れるとおでこを合わせられ愛おしそうにグリグリされる。
「ははっ。可愛い…っ。早く俺の眷属になってくれ…。待ち遠しいな…。」
身体をゆっくりとさすられるとお腹の奥がウズウズして来る。
「どうした?ん?腰が揺れているが?」
ハッとするといつの間にか自分の陰部をしゅてんさんの太ももに擦り付けていた。
「あっ!ご、ごめんなさい…っ。あの…っ。」
恥ずかしくて死にそう…っ。
「可愛い奴だな…。昨日まで生娘だったのにな…。一日、俺に抱かれただけで、こんな風に強請るとはな…。」
「言わないで…。恥ずかしい…。」
恥ずかし過ぎて泣きそうだ。
「その泣きそうな顔もまた良いな。」
キスをされて、また着物の中に手を入れまさぐられる。
「んっ。あっ。」
優しく触れられる。
しゅてんさんの手が下に下りて来て陰部の所まで来ると止まって触れたままだ。
どうしよう…。物足りない。
「くくっ。お前…気づいているか?俺の指に自分の股を擦り合わせているのを…。」
「うぅ。しゅてんさん…っ。い、意地悪しないでぇ…っ。」
「あぁ。すまない…っ。お前が可愛い過ぎてつい…。気持ち良くしてやる。」
キスをしながら激しく突起を弄られる。
しゅてんさんにしがみ付くと、片手で身体を支えられて、片手は突起を弄られ舌を絡ませた。
唇が離れると耳に唇を付けられる。
「お前の声聞きたい…。甘い声を聞かせてくれ。」
今度は耳を舐めながら、突起を弄られ、指が中に入って来た。
「んあっ!あっ、あっ、やっ、しゅ、しゅてんさん…っ。」
私の感じる場所を突かれて中も外も感じていやらしい音と、私の嬌声が部屋中に響き渡っている。
「あっ。ダメッ!イクッ!イクッ!」
身体を仰け反らせると、しゅてんさんは私の身体をギュッと抱きしめた。
「ははっ。可愛い…っ。こんなに汁を滴らせて…。舐めてやろう。」
私を寝かせると陰部にしゃぶり付かれて、突起を吸われ舌で弄られる。
「やっ。なんか出ちゃう!もう無理っ!」
おしっこ出ちゃった…。
漏らしちゃった。
私が青ざめていると、しゅてんさんは嬉しそうに、私が漏らした物を溢さないように吸い取った。
「き、汚いです!ごめんなさい…っ。漏らしちゃって…。」
泣きそうになると、しゅてんさんは愛おしそうに私を撫でた。
「これは気持ち良いと出る物だ。もっと出せ。」
「え?気持ち良いと出る?」
「あぁ。俺でこんなに感じていると実感出来る。だからもっと出せ。」
そう言うとしゅてんさんはまた私の身体を刺激し始めた。
私は何度も漏らしてしまったが、それを嬉しそうに毎回しゅてんさんは飲み干していた。
そして舌を中に挿れられて舐め回されて何度も意識が飛んだ。
「こーら。まだ飛ぶな。これからだ。」
ゆっくりとしゅてんさんが私の中に入って来た。
お腹がパンパンで苦しい。
「ほら。見てみろ。俺のがお前の中に入っている。腹が膨れて…。」
愛おしそうにボッコリしたお腹を撫でてしゅてんさんが動く。
最奥を潰されて先端を当てられ、擦られる。
「これ以上、感じるの無理っ!」
私が逃げようとすると肩を掴まれ腰を奥まで進められ快感が身体を貫いた。
「あああっ!」
「ははっ。お前が悪いんだぞ?逃げようとするから…。あぁ。ははっ。子袋の奥に入ってしまったなぁ。ん?これ好きだろ?」
奥の奥をガンガン突かれるとその度にしゅてんさんのお腹を濡らしてしまう。
激しく揺らされ何度もイカされる。
「んっ。そんなに締め付けるな…っ。中に出すぞ…っ。イクッ。イクッ!」
お腹の中に大量の熱いモノが注がれるとすぐにお腹の中からカッカッと熱くなって来た。
「熱い…っ。ああっ。これ感じちゃう…っ。」
「当たり前だ。俺の体液はお前にとっては媚薬効果もある。あぁ…っ。気持ち良い…。お前は俺の嫁だ…。こんなにも嬉しいとは思わなかった…。お前らの言葉で…好き?だったか?愛してる?だったか?好きだよ…。愛してる…。早くお前も俺と同じ気持ちになれ。」
腰を揺らされながら何かを言ったしゅてんさんの言葉は聞き取れ無かった。
その後、また激しく抱かれて何度、溢れても中に出されて、しゅてんさんでいっぱいになった。
私の意識はまた遠のいてしまった。
「久しぶりだね。皆、忙しかったの?」
「うん。」
「そっか…。今日はどこのお祭りに行くの?」
「この前の鬼様の所だよ。」
「鬼様?」
「この前、行った所の覚えてないの?」
「あそこってお祭りとかあるんだ。」
「あるよ!」
いつもは穏やかというかダウナーな感じの亮太が怒鳴るなんて…。
「ご、ごめん…。」
「い、いや…こっちこそごめん…。」
佳奈と茉莉に手を引かれて小さな小屋に案内された。
「それよりコレに着替えて?」
「え?」
せっかく浴衣を着て来たのに何か白い布を渡された。
「手伝ってあげるから。」
「ちょ、ちょっと。佳奈!いいよ。私、浴衣着て来たし。」
脱がそうとする佳奈の手を止めると、茉莉が私の手を拘束して来た。
「私たちもコレ着るから。ね?」
「今日はコレを着ないといけないんだよ?」
「そうなの?」
そういうお祭りもあるよね。
「わ、わかった。」
そう言うと茉莉が私の浴衣を脱がせて、そこにあったお風呂に入った。
「コレ何?」
「清めるんだよ。」
お風呂から上がると、何か液体を身体中に塗られて、見た事もないような着物の様な物を着せてくれた。
そして髪の毛は佳奈が綺麗にしてくれた。
「2人ともありがとう。」
「ううん。当然だよ。今日は特別な日だから。」
そう言うと、2人は際どい浴衣がはだけたような物を着た。
「ふ、2人はそれで良いの?」
「うん。」
「そ、そう…。」
私達3人が小屋から出ると、亮太と徹平がこれまた際どい浴衣のような物を着て待っていた。
鳥居があり、もう道には屋台などが並んでいて賑わっていた。
「こんな所あったんだね。全然、廃れて無い。」
階段を登ろうとすると、佳奈と茉莉に両方から手を引かれて、佳奈の横には亮太が、茉莉の横には徹平が並び、2人の腰に手を回している。
「え?徹平?」
佳奈じゃなくて茉莉の腰に手を回してる?
「前向いて…。鬼様の事だけ見てて。」
横に気を取られると茉莉が私の顔を前に向けた。
そして階段を登り切ると、境内には大きな神社の様な屋敷があった。
「お連れしました。……はい。ありがとうございます。」
誰かと会話しているであろう茉莉が、徹平の手を取り、指を絡ませて、まるで恋人のように親密な感じで私の手を離して境内の階段を降りて行く。
「え?ちょっと待って…っ。別行動するの…っ!?」
徹平と茉莉はすぐに人混みの中に消えてしまった。
「ね、ねぇ。どうしよう。2人とも行っちゃっ…え?」
亮太と佳奈の方を見ると、2人はピッタリとくっ付いて、人混みの中に消えて行ってしまった。
あっという間に4人を見失った。
どうして?徹平は佳奈が好きなのになんで茉莉と?
亮太も好きな人いるって茉莉が言ってた気がするのに…。
私は4人を探しに行った。
人混みが凄くてわからない。
あちこち探し回ったが、4人がいないので、また境内に戻って来た。
裏に回ると静かで人はいなかったが、人影が見えた気がして近づくと、2人の影が重なりあっている。
「あっ!あっ!徹平っ!気持ちいいっ!もっと!もっと!ちょうだいっ!」
「あぁ。くっ。わかってる。んっ、んっ、んっ、んっ、んっ。出るっ!出すぞっ!っ!」
徹平と茉莉がセックスをしていた。
「ほら。まだだ。今度はお互い舐め合おう。好き。好き。あぁ。堪らないっ!」
「う、うそ…。なんで?だって、徹平は佳奈の事、好きだったのに…。」
私は後退りをしてその場を離れた。
今度は、亮太と佳奈を探した。
屋台の方に行くと、人混みの中で佳奈と亮太を見つけた。
「佳奈!亮…っ。」
2人は人目も憚らず、大きな石に亮太が座り、その上に佳奈が跨って腰を激しく動かしている。
時折、亮太が佳奈の胸に顔を埋めて、佳奈の胸を舐めている。
「嘘…。なんで?だって…。佳奈は徹平が好きって言ってたのに…。亮太だって好きな人いるって言ってた…。」
目の前で友人の情事が行われている。
しかもこんな人混みの中で…。
近くにいる人がニヤニヤしながら2人を見ている。
私は止めに入った。
「2人とも!こんな所で何をしてるの!?皆に見られてる!」
「あ?お前、なんでここにいるんだよ。お前は鬼様の所へ行け。それにコイツは見られてするのが好きなんだよ。な?」
「うんっ!好き!小春っ!邪魔しないで!ああっ!亮太っ!中に出して!あっイクッ!イクッ。んんっ!」
激しく身体を揺らしていた2人が荒い息遣いでゆっくりの動きに変わる。
「ねぇ!なんで!?こんな事してるの!?」
「小春…。そんなの決まってるじゃない。好きだからだよ。」
「嘘だよ!だって!佳奈は徹平が好きじゃない!」
「誰そいつ?私には亮太しかいらない…。」
「俺もだよ。」
そう言うと2人は人目を気にする事も無く服を脱ぎ裸になり、また激しく動き出すと、その場に人がもっと人が集まり、私は輪から弾き出された。
何かおかしい…。
こんなの…。
私は境内の裏の2人に助けを呼びに行った。
するとここでも人だかりが出来ていて、輪の中心には、徹平と茉莉が裸で絡み合っていた。
「なんで?何これ…っ。皆どうしちゃったの…っ。」
あまりにもショックな光景に呆然としていると、綺麗な男の人が心配そうに私に声をかけて来た。
「大丈夫?」
「いえ…その…。」
私が言い淀んで、茉莉と徹平を見ると、男の人もそちらを見た。
「あぁ。今日はここに祀られている鬼様の婚姻の儀の日なんだ。だから皆、浮かれているのかな?」
「鬼様の婚姻の儀?でも…。」
「あの2人も夫婦になるのかな?仲が良さそうだね。」
「あの2人は友達同士だから仲は良いんですけど、こんな関係では無くて…。」
「そうなのか…そんなのわからないよ?2人に何があるかなんて、2人にしかわからないんだから…。」
「そうですけど…。」
確かにそうだが、何か違和感。
しっくり来ない。
もし2人が本当に好き合って結ばれるのであれば嬉しいけど、2人からはお互いの事を好きだなんて聞いた事は無かった。
だから今の目の前の事が信じられないのだ。
「まだまだかかりそうだね…。良かったら僕と一緒にお祭り楽しまない?」
2人を見ながら男の人は私を誘って来た。
「え…っと…でも…。」
断り方を探してると、その男の人は優しく笑った。
「いきなり知らない男から誘われたら君も警戒するよね。気付かなくてごめんね。僕は酒呑童子《しゅてんどうじ》…。」
「しゅてんさん?」
「そう…。その呼び名で構わない。そこに住んでるんだ。良かったらお友達が…終わるまで、僕とお祭りを楽しまない?」
優しそう…。
私は、しゅてんさんとお祭りを回ることにした。
「君の名前を聞いて良い?」
「片山小春です。」
「可愛い名前だ。小春…。もうすぐ花火が上がるんだ。一緒に見ない?」
「えっ…いきなり名前?」
しゅてんさんはそんな事、気にせず私の手を引いた。
「それじゃあこっち。」
神社のような家の裏手に回ると何か近づいてはいけないような気がした。
「どうしたの?こっちだよ。ほら。おいで?」
手に力を込められて引かれて入り口に誘われる。
「流石にお家は…。」
「ははっ。大丈夫。いつも色んな人が出入りしてるし、上の部屋からとても綺麗に見えるんだ。さぁ。おいで。」
彼がそう言うと、慌ただしく色んな人が彼を見て声をかけて出入りしている。
私はしゅてんさんについて家に上がった。
階段を登り、部屋に通ずる扉を越えるとピリッと静電気みたいな物が身体に走った。
「っ!」
「ん?大丈夫?ふふっ。いらっしゃい。こっちだよ。」
奥の部屋に案内されて腰を下ろすと、飲み物を運んで来たしゅてんさんが戻って来た。
「コレ飲んでみて?僕が作った花の蜜から作った甘いジュース。お酒じゃないから安心して?」
「ありがとうございます。少し暑かったんです。」
グラスにジュースと氷を入れて渡してくれた。
「乾杯。あ、このジュース三口ずつ飲んで。代わりばんこに飲むんだ。それがここの習わし。君からどうぞ。」
「へー。いただきます。」
とても美味しい…。
初めて味わう味だ…。
三口飲んで、しゅてんさんにグラスを渡す。
「美味しいです!初めて味わう味です。」
「そう?気に入ってもらえて良かった。んっ。んっ。んっ。はい。どうぞ。」
「ありがとうございます。あのコレってなんで3回ずつ…あっ!わぁ!」
ジュースの由来を聞こうと思ったら大きな花火が上がった。
「綺麗!あ、ありがとうございます。」
花火の光で照らされるしゅてんさんもすごく綺麗…。
「はい。君の番だよ?」
いつの間にか間横にピッタリとくっついたしゅてんさんの手が私の腰に回っていた。
「あ、ありがとうございます。」
何度か交互にジュースを飲み交わしているとフワフワしてきた。
「しゅてんさん…。これ本当にジュースですか?フワフワして身体が熱い…っ。」
しゅんてんさんが私の耳に唇を付ける
「甘ーいジュースだよ?ジュースで酔っちゃった?ん?」
耳に息と唇が当たると首筋からゾクゾクしてくる。
「んっ。」
「どうしたの?可愛い声が聞こえたけど…。んっ。」
声が漏れると、耳元でクスッと笑われ耳を舐められた。
「あっ。んっ。やっ。しゅ、しゅてんさん…っ。」
押し倒されて、着物の胸の合わせを開かれて胸が丸出しになる。
「やっ。」
胸を隠そうとすると手首を掴まれ頭の上で一つに纏められ、顎を掴まれキスをされた。
「んっ。んーっ!」
唇を何度も吸われたり、舐められ、胸を揉みしだかれ、乳首をコリコリと刺激されると固く閉じていた唇の力が抜けてしまい、舌が口の中に入って来た。
舌を絡まされ、吸われて、歯で優しく噛まれる。
どのくらいキスをしていたのか、胸を弄られていたのかわからない…。
頭がぼーっとしてきて、力が入らない。
しゅてんさんが、私の力が抜けたのがわかったのか唇をゆっくり離した。
「あーやっとだ…っ。くくっ。小春…お前はもう俺のものだ。」
しゅてんさんがそう言うと、花火が消えて周りが白い部屋に変わった。
「え…?」
「あいつらからお前の匂いがしてから、お前が欲しくて欲しくて堪らなくて、ここまで準備したんだ。光栄に思って良い。婚礼の儀も済んだし、さて、これから夫婦の時間を過ごそうか…。」
「え?夫婦?」
「あぁ。さっきの酒の酌み交わしは夫婦になる為の儀。お前はもう俺のもの…。」
そう言うとしゅてんさんは私の両方の乳首を捏ねくり回した。
「や、止めてっ!私、貴方と夫婦なんか嫌っ!」
「嫌も何ももう俺たちは夫婦だ。くくっ。これから快楽を存分に与えてやる。」
耳を舐めながら乳首を押し潰したり、強く摘まれたり、爪で引っ掻いたり、親指人差し指で捏ねられる。
「止めっ。あっ。んっ。やっ。しゅてんさんっ。」
「もうここを硬くしているぞ?ん?声も甘くなってきている。」
「やっ。なんか来るっ!来ちゃう!嫌っ!あっ!」
頭が真っ白になり力が抜ける。
「気をやったか…。くくっ。可愛いな。それに良い匂い…。あぁー堪らないな…。」
しゅてんさんは、私の首筋や胸を舐め始め、時折、強く吸い付かれた。
そして、今度は乳首を吸われる。
「やぁ…っ。」
片方は指で弄られて、片方は舌と口で弄ばれる。
しゅてんさんの肩を押してもびくともしない。
「止めっ!あっ。またっ。来ちゃう!やぁ!イッちゃう。ああっ!」
私が背中を仰け反らすと、しゅてんさんがニヤリと笑う。
「力がだいぶ抜けてきたな。あの酒には媚薬の効果がある…。人間ならひとたまりもないだろう。良く効いているようで良かった。俺のを挿れるにはよーく解さないとな…っ。」
肩や腕、指、脇、脇腹、お腹、お臍と隈なく舐められる。
そして足を広げられて陰部にしゃぶりつかれた。
「やらぁ!止めてっ!お願いっ!」
突起を唇で塞がれて吸いつかれ、力の抜けた拘束していた手を離し、その手で、乳首を捏ねくり回される。
身体を小刻みに震わせる私を見て、しゅてんさんはフッと笑った。
「可愛いな…お前は…。お前の感じる場所が手に取るようにわかるぞ?」
突起を吸われたり、甘噛みされたり、舌で皮を捲られ転がされたり、ふやけるまで執拗に舐められる。
「っ!」
先ほどから何度も絶頂を迎えているが、一向に止めてくれない。
そして舌が入って来た。
「やぁぁ!」
どういう動きをしたらそうなるのか360度舐め回されている。
少しずつ奥に入って来る。
ある場所に舌が当たると電流が流れたように身体が跳ねる。
「ほう。ここか?お前の良い場所…。」
ニヤリと笑うとそこを執拗に舐められる。
「こんな事、人間では出来ないぞ。沢山してやろう。」
「もう止めてっ!無理っ!イクッ!イクッ!」
激しく絶頂を迎えるとしゅてんさんは、舌をもっと奥に進めた。
そして最奥に舌が当たった。
最奥を舐められたり、突いたりされ、身体がおかしくなりそうだ。
「痛みは無いだろう?ただ、気持ち良いだけ…。」
喋れないはずなのに、しゅてんさんの声が頭の中で聞こえる。
ゆっくり出し入れされていた舌が激しくなり、私はまた絶頂を迎えた。
「まだこれじゃ、俺のは挿らない…。もっと解さないと…。」
舌が抜かれて今度は指が入って来た。
「俺の舌にも指にも絡みついてお前は本当に可愛いな…。」
唇を貪られ指でも刺激される。
ビクンッと身体が跳ねる。
「そろそろいいな…。」
そう言うとしゅてんさんは、自分のモノを取り出した。
「っ!」
男の人のは見た事ないけど、この大きさは絶対、人間の大きさではない。
「や、止めてっ!そんなの入らない…っ。」
「大丈夫だ。…っ。」
異物感が凄い。
「やだっ…っ!」
ミチミチと膣が広げられる感覚。
痛みと苦しさでどうにかなりそうだ。
「嫌っ!痛いっ!止めて…っ!」
キスをされて、舌を舐めまわされる。
唾液を沢山、口に注がれる。
「飲め。俺の唾液も媚薬効果がある。」
イヤイヤと首を横に振ると口を塞がれ唾液を注ぎ込まれた。
ゴクリと飲んでしまうと頭がまたフワフワして来て痛みが無くなっていく。
しゅてんさんが、ゆっくりと腰を動かし始める。
「っ。きつ…っ。ふっ。やはり人間の中はキツくて…っ。気持ち良いな…っ。お前の事は、気に入っているし、良い匂いがする。俺の眷属になったのだから、俺の子を孕め。」
「ヤダっ!嫌っ!離して!」
「まだそんな事を言ってるのか?お前が誰のモノかわからせてやる。」
そう言うと、しゅてんさんはゆっくりと腰を振った。
最奥を突かれて、だんだんた気持ち良くなって来る。
「あっ、やっ、んっ、あっ、あっ、あっ。」
「可愛い声を上げるじゃないか。はぁ…っ。気持ちいい…っ。んっ…っ。くっ。ほら?ここはどうだ?気持ちいいか?お前の感じる所…っ。」
「やぁ!ああっ!そこダメっ!」
私の感じる場所を徹底的に攻め立てる。
「ダメッ!イクッ!イクッ!」
「もう気をやったのか?次は奥で感じられるようにしてやろう。」
奥をトントンと突かれる。
「ははっ。お前の奥の子袋が俺のモノに吸い付いているぞ?ああ…っ。良い…っ。」
「しゅてんさん…っ。止めてっ!」
私が拒否の言葉を言うと唇で口を塞がれ激しく腰を振られる。
「んふっ。んっ、んっ、んっ、んっ…っ!」
ゆっくりと唇を離される。
「ここが気持ち良い場所だと覚えたか?では…では子袋の中も気持ち良いと教えてやろう。」
そう言うと、しゅてんさんはぐっと奥に入ってきて、子宮の中の奥側を突かれる。
臓器が持ち上げられるような感覚で突き上げられる。
「俺のを締め付け…っ。ははっ。こーら。そんなに締め付けて…っ。そんなに俺の子種が欲しいのか?」
「違っ…っ。そんなのいらない…っ。」
「嘘を吐くな。もうここをこんなに濡らして…っ。こんなにも違うとは…っ。」
ゆっくり腰を振り唇を重ねられ舌を絡ませられた。
身体中の全てがしゅてんさんからの快楽を拾うようになってきている。
何をされても身体が反応してしまう。
「ははっ。甘い声…っ。それ聞いてるだけでイキそうだ…っ。もっと聞きたい。こうすれば出るか?」
子宮の奥側をゆっくりとトントンと突かれる。
高い声が出てビクンッと身体が跳ねるとしゅてんさんは嬉しそうに、今度は、そこを激しく突いて来た。
「ダメッ!そこっ!やっ!あああっ!」
大きく身体が震えて絶頂を迎えるとギュッと身体を抱きしめられた。
「あぁ…っ。堪らないな。何百年も待った甲斐があるというものだ。さぁ…。俺の嫁になると誓え。」
「嫁?」
「お前らの言葉でわかりやすく言えば、俺の嫁になるという事だろ?さぁ誓え。」
「嫌っ!」
「強情な所も可愛いな…。それなら…っ。」
激しく私の感じる場所を徹底的に突き上げて来た。
「ダメッ!もうっ。何回もイッるからっ!」
それからは止めてと言っても止めてくれず、ずっと感じる場所を刺激されて何度も何度もイッた。
「あああっ!」
「ははっ。こんなに溢れさせて…っ。ほら?誓え…っ。俺の嫁になると…っ。」
「誓う!しゅ…っ。しゅてんさんのお嫁しゃんになりゅ…っ。だからもうっ!」
「やっと…っ。やっと…っ。中に出すぞ…っ。んんっ!」
最奥を今度は突かれて、お腹の中に熱いモノを吐き出された瞬間、同時にイッた。
唇を貪られながら、身体が大きく跳ねるのを抱きしめられた。
「何度でも出すぞ。お前の身体が作り変えられるまで…。」
「え?作り変えられる?」
「あぁ。お前は、もう人間でなくなる。俺と同じ鬼になる。」
「お、鬼!?」
「あぁ。俺は鬼の酒呑童子。お前は俺の眷属になる。」
「な、何言って…うう…っ。身体が熱い…っ。」
お腹の奥から身体が熱くなり苦しい。
「肌艶が変わってきたな…。お前はどんな鬼になるのだろうな…。福鬼か?白鬼か?早くこちら側へ来い。もっとくれてやる。」
そう言うと、しゅてんさんは、何度も私の中で果ててその度に身体が熱くなった。
次第に意識が遠のいた…。
どのくらい抱かれていたのか、私は気を失っていたらしい。
目が覚めると、白い部屋に横たわっていた。
しゅてんさんは居ない。
「逃げよう…。ここから出なきゃ…。」
私は出口を手探りで探すと扉のような物があった。
「あった!」
私が、扉の取手に手をかけるとしゅてんさんが入って来た。
「目が覚めたのか?少し無理をさせた…。あまりにも嬉しくて加減が出来なかった。すまない。」
しゅてんさんは私を抱き寄せキスをした。
「さぁ。飯にしようか。お前はまだ完全に鬼になっていないから、食べ物を食べないと…。」
私を膝の上に置き、私の髪の毛を撫でながら口移しで甘い実を私の口に入れた。
「これは?」
「ん?これは人間が食べられる実だ。甘いだろ?」
「帰りたいんです!お願いです!帰して!」
「それは出来ない。お前はもう俺の嫁?だ。永遠に一緒に過ごすんだ。」
「そんな…っ。帰して!お願いっ!」
「まぁ。そうか…。では…こういうのはお前には使いたくないが…。お前の友人…お前が帰ったら殺す。」
「え…?」
「ここにお前を連れて来た4人…。お前が帰ったら殺す。」
「ど、どうしてですか!?」
「あいつらは、俺の社に踏み入り、社を壊した。その報いは受けてもらわなければない…。それにあいつらは…。」
一瞬、何かを考える素振りを見せたしゅてんさんが首を振った。
「いや、止めておこう。ほら食え。食わないのなら、口移しをしようか?」
「た、食べます。」
実を口に入れると甘酸っぱくて、美味しかった。
私の顎に手を掛け上を向かせるとキスをされて舌を絡ませられた。
唇が離れるとおでこを合わせられ愛おしそうにグリグリされる。
「ははっ。可愛い…っ。早く俺の眷属になってくれ…。待ち遠しいな…。」
身体をゆっくりとさすられるとお腹の奥がウズウズして来る。
「どうした?ん?腰が揺れているが?」
ハッとするといつの間にか自分の陰部をしゅてんさんの太ももに擦り付けていた。
「あっ!ご、ごめんなさい…っ。あの…っ。」
恥ずかしくて死にそう…っ。
「可愛い奴だな…。昨日まで生娘だったのにな…。一日、俺に抱かれただけで、こんな風に強請るとはな…。」
「言わないで…。恥ずかしい…。」
恥ずかし過ぎて泣きそうだ。
「その泣きそうな顔もまた良いな。」
キスをされて、また着物の中に手を入れまさぐられる。
「んっ。あっ。」
優しく触れられる。
しゅてんさんの手が下に下りて来て陰部の所まで来ると止まって触れたままだ。
どうしよう…。物足りない。
「くくっ。お前…気づいているか?俺の指に自分の股を擦り合わせているのを…。」
「うぅ。しゅてんさん…っ。い、意地悪しないでぇ…っ。」
「あぁ。すまない…っ。お前が可愛い過ぎてつい…。気持ち良くしてやる。」
キスをしながら激しく突起を弄られる。
しゅてんさんにしがみ付くと、片手で身体を支えられて、片手は突起を弄られ舌を絡ませた。
唇が離れると耳に唇を付けられる。
「お前の声聞きたい…。甘い声を聞かせてくれ。」
今度は耳を舐めながら、突起を弄られ、指が中に入って来た。
「んあっ!あっ、あっ、やっ、しゅ、しゅてんさん…っ。」
私の感じる場所を突かれて中も外も感じていやらしい音と、私の嬌声が部屋中に響き渡っている。
「あっ。ダメッ!イクッ!イクッ!」
身体を仰け反らせると、しゅてんさんは私の身体をギュッと抱きしめた。
「ははっ。可愛い…っ。こんなに汁を滴らせて…。舐めてやろう。」
私を寝かせると陰部にしゃぶり付かれて、突起を吸われ舌で弄られる。
「やっ。なんか出ちゃう!もう無理っ!」
おしっこ出ちゃった…。
漏らしちゃった。
私が青ざめていると、しゅてんさんは嬉しそうに、私が漏らした物を溢さないように吸い取った。
「き、汚いです!ごめんなさい…っ。漏らしちゃって…。」
泣きそうになると、しゅてんさんは愛おしそうに私を撫でた。
「これは気持ち良いと出る物だ。もっと出せ。」
「え?気持ち良いと出る?」
「あぁ。俺でこんなに感じていると実感出来る。だからもっと出せ。」
そう言うとしゅてんさんはまた私の身体を刺激し始めた。
私は何度も漏らしてしまったが、それを嬉しそうに毎回しゅてんさんは飲み干していた。
そして舌を中に挿れられて舐め回されて何度も意識が飛んだ。
「こーら。まだ飛ぶな。これからだ。」
ゆっくりとしゅてんさんが私の中に入って来た。
お腹がパンパンで苦しい。
「ほら。見てみろ。俺のがお前の中に入っている。腹が膨れて…。」
愛おしそうにボッコリしたお腹を撫でてしゅてんさんが動く。
最奥を潰されて先端を当てられ、擦られる。
「これ以上、感じるの無理っ!」
私が逃げようとすると肩を掴まれ腰を奥まで進められ快感が身体を貫いた。
「あああっ!」
「ははっ。お前が悪いんだぞ?逃げようとするから…。あぁ。ははっ。子袋の奥に入ってしまったなぁ。ん?これ好きだろ?」
奥の奥をガンガン突かれるとその度にしゅてんさんのお腹を濡らしてしまう。
激しく揺らされ何度もイカされる。
「んっ。そんなに締め付けるな…っ。中に出すぞ…っ。イクッ。イクッ!」
お腹の中に大量の熱いモノが注がれるとすぐにお腹の中からカッカッと熱くなって来た。
「熱い…っ。ああっ。これ感じちゃう…っ。」
「当たり前だ。俺の体液はお前にとっては媚薬効果もある。あぁ…っ。気持ち良い…。お前は俺の嫁だ…。こんなにも嬉しいとは思わなかった…。お前らの言葉で…好き?だったか?愛してる?だったか?好きだよ…。愛してる…。早くお前も俺と同じ気持ちになれ。」
腰を揺らされながら何かを言ったしゅてんさんの言葉は聞き取れ無かった。
その後、また激しく抱かれて何度、溢れても中に出されて、しゅてんさんでいっぱいになった。
私の意識はまた遠のいてしまった。