歩く冷蔵庫先輩が推し絵師でした~秘密のレッスンはじめます~
しかもつい先日、業務用コピー機欲しいな……とカタログを見ていたので笑えない。
さすがに置き場やランニングコストを考えて現実に戻ったが。

「……心配させてすみません」

椅子の上で小さくなって身体を丸める。

『僕のほうこそすみません。
でも、予想と違ってほっとしました』

それでなくても減っているHPがガンガン減っていくので、そろそろやめてもらいたい。

『それで。
小説のネタが出ない、でしたか』

「はい、そうなんです」

今までどうやって出していたのか疑問になるほど、まったく出てこなくなっていた。

『まったくの新作ですか?
それとも今までどおり今も書いている、超大作のスピンオフ的な?』

「スピンオフです。
うちはサークル名も【櫻の戦国(いくさぐに)】であの話以外を出す気はありません」

『櫻の戦国』とは私がずっと書き続けている超大作だ。
もうあの世界観だけで売っている。

『今回の主人公は誰ですか』

蒼未(そうび)です。
そのつもりでアクスタも進めています」

本編では主人公の弟で影が薄いが私は蒼未が大のお気に入りで、今回は彼を主人公にしようと決めた。
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