きみがくれた、私だけの輝き
どこ、じゃなくてどれ、ってどういうことだろう?


ううん、そんなことよりも、今は大事なことが!



「あの、私今日から転入してきたんですけど、職員室ってどこですか!?一階って聞いてたからずっと探してるのに、見つからなくて…」



彼は眠たそうな目で私を数秒見つめてから、窓から見える校舎を指差した。



「職員室なら、この棟じゃなくてあっち」


「…え!?あ、そうなんだ…」



彼は私が言い終わる前に、スタスタと歩いていってしまった。


なんだか感じ悪いなと思いつつ、改めて別棟にある職員室に向かう。



「あ、おまえだな!今日から転入してきた天音澄花(あまねすみか)っていうのは!」


「へ?あ、はい…?」
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