離婚届を渡された契約妻ですが、罪を抱えたエリート外科医の愛が重すぎます
「そりゃ向こうは、なんで嫌いな相手と結婚しなきゃならないんだって絶望してるかもしれないけどさ。そこは、いいお嫁さんをもらったなって思ってもらえるようにこれから努力すればいいんだから」
「――うん」

 少なくとも努力をする余地はあるのだ。そう教えられて、遥は目の前に光明が差すかのような思いだった。
< 9 / 21 >

この作品をシェア

pagetop