眠れない夜は愛しい雛を抱いて
※
「んーっ、思ってたより甘くて呑みやすいね」
「雛子は日本酒もいけるんだな」
「うん。でもだいぶ前に日本酒で酔っ払ったことがあって……」
「へぇ。雛子でも酔うんだな」
ザルな彼女が酔う姿は想像がつかない。
見てみたい気もするが、雛子は本当に酒に強い。
残念ながら、俺が目にすることはなさそうだ。
「今日は酔いそうか?」
「ううん、全然平気。ずっと自粛してたんだけど、やっぱり日本酒も美味しいね」
「気に入ってくれて良かったよ」
ソファーに並んで二人で晩酌を始めて、まもなく一時間が経過する。
空になったお猪口に酒を注げば、雛子がご機嫌でガラステーブルの上のだし醤油味のポテトチップスに手を伸ばした。
「ねぇ、ポルチーニのポテトチップスも日本酒にも合うかも」
「確かにな。今日初めて雛子に言われて、おつまみにポテトチップスを合わせてみたが、悪くないな」
日本酒には冷奴や軟骨などが合うと思っていた俺だが、手軽なおつまみとしてポテトチップスは有りだ。
「うーん。でも段々味に変化が欲しいというか……やっぱり枝豆とか、揚げ浸しとかがいいかも」
「はは。まぁ、そっちの方が馴染みはあるな」
「んーっ、思ってたより甘くて呑みやすいね」
「雛子は日本酒もいけるんだな」
「うん。でもだいぶ前に日本酒で酔っ払ったことがあって……」
「へぇ。雛子でも酔うんだな」
ザルな彼女が酔う姿は想像がつかない。
見てみたい気もするが、雛子は本当に酒に強い。
残念ながら、俺が目にすることはなさそうだ。
「今日は酔いそうか?」
「ううん、全然平気。ずっと自粛してたんだけど、やっぱり日本酒も美味しいね」
「気に入ってくれて良かったよ」
ソファーに並んで二人で晩酌を始めて、まもなく一時間が経過する。
空になったお猪口に酒を注げば、雛子がご機嫌でガラステーブルの上のだし醤油味のポテトチップスに手を伸ばした。
「ねぇ、ポルチーニのポテトチップスも日本酒にも合うかも」
「確かにな。今日初めて雛子に言われて、おつまみにポテトチップスを合わせてみたが、悪くないな」
日本酒には冷奴や軟骨などが合うと思っていた俺だが、手軽なおつまみとしてポテトチップスは有りだ。
「うーん。でも段々味に変化が欲しいというか……やっぱり枝豆とか、揚げ浸しとかがいいかも」
「はは。まぁ、そっちの方が馴染みはあるな」