隠れドS系御曹司は一目惚れで結ばれた彼女を溺愛して逃さない
止まらない。
舌を滑り込ませ、淫靡な音を立てながら長いキスを繰り返した。やがて、抱きしめていた羽琉矢の手は下へとのびていき、身体のラインを辿るように腰をなぞった。
「んっ……」
ゆっくりともどかしく這わされる手に、結愛は思わず身を捩る。
もう一度。
再び呼び覚まされる官能の灯。
ダメ。ここで流されてしまったら、溺れてしまう。帰れなくなってしまう。
結愛はガウン越しに伝わる熱に抗うように言葉を紡いだ。
「もう……帰らないと……」
「うん、そうだね」
羽琉矢は背中を撫でながら軽く答えた。だが、その手は止まらない。背中に回っていた手が胸の膨らみに触れた。その途端、じんと痺れが足先にまで届いた。身体の奥がまた熱くなる。
「あんっ……ダメ……羽琉矢さん」
濡れた声で拒もうとしても説得力はなかった。羽琉矢は大胆に膨らみを揉み始めた。先端が布に擦れて敏感になる。
漏れそうになる声を寸でで堪えて、
「羽琉矢さん。帰らないと……遅くなってしまうから」
胸に這わされていた手に結愛は手を重ねて、そっと制した。
羽琉矢はちょっと焦ったような結愛の様子に、動きを止め外を見た。
陽射しは濃いオレンジ色に染まり、夕闇が迫っている事を告げていた。ぐずぐずしていたらすぐ夜になってしまう。
「家の人が待ってるの?」
「いえ。一人なので……そうではないんですけど」
門限でもあるのかと心配していたら、
「だったら、いいよね?」
羽琉矢は何の問題もないとばかりに首筋に顔を埋めた。舌先が柔らかな肌を辿る。それだけでぞくりと全身が粟立った。
「あぁ……ダメ……です。本当に……帰ら……ないと」
首筋を舐める舌に唇に身体は歓喜に震えていても、落ちそうになる心を必死に抑える。
舌を滑り込ませ、淫靡な音を立てながら長いキスを繰り返した。やがて、抱きしめていた羽琉矢の手は下へとのびていき、身体のラインを辿るように腰をなぞった。
「んっ……」
ゆっくりともどかしく這わされる手に、結愛は思わず身を捩る。
もう一度。
再び呼び覚まされる官能の灯。
ダメ。ここで流されてしまったら、溺れてしまう。帰れなくなってしまう。
結愛はガウン越しに伝わる熱に抗うように言葉を紡いだ。
「もう……帰らないと……」
「うん、そうだね」
羽琉矢は背中を撫でながら軽く答えた。だが、その手は止まらない。背中に回っていた手が胸の膨らみに触れた。その途端、じんと痺れが足先にまで届いた。身体の奥がまた熱くなる。
「あんっ……ダメ……羽琉矢さん」
濡れた声で拒もうとしても説得力はなかった。羽琉矢は大胆に膨らみを揉み始めた。先端が布に擦れて敏感になる。
漏れそうになる声を寸でで堪えて、
「羽琉矢さん。帰らないと……遅くなってしまうから」
胸に這わされていた手に結愛は手を重ねて、そっと制した。
羽琉矢はちょっと焦ったような結愛の様子に、動きを止め外を見た。
陽射しは濃いオレンジ色に染まり、夕闇が迫っている事を告げていた。ぐずぐずしていたらすぐ夜になってしまう。
「家の人が待ってるの?」
「いえ。一人なので……そうではないんですけど」
門限でもあるのかと心配していたら、
「だったら、いいよね?」
羽琉矢は何の問題もないとばかりに首筋に顔を埋めた。舌先が柔らかな肌を辿る。それだけでぞくりと全身が粟立った。
「あぁ……ダメ……です。本当に……帰ら……ないと」
首筋を舐める舌に唇に身体は歓喜に震えていても、落ちそうになる心を必死に抑える。