左は陽くん、右は蓮くん。
出口には、蓮とあきが心配そうな表情で待っている。
そのまま陽の手を握ったまま、お化け屋敷の出口まで歩いた。
やっと外に出れて、陽の顔を見上げると耳まで真っ赤だ。
「陽。ありがとう」
「おー」
なんだか、蓮は元気がないようにも見えた。
蓮と視線が合う。
「……怖かった?」
いつもより、少し低い声だった。
「……うん。もう二度とお化け屋敷入らない」
そう決意すると、四人並んでベンチで休憩した。
視線を感じて顔を上げると、蓮の視線が私の手元を捕らえていた。
不思議に思い、自分の手元を確認する。
何もない。
蓮は何か言いたそうに薄っすら口を開いた。
けれど、そのまま閉じる。
あきが蓮をじーっと見ている。
「蓮くん。どうしたの?」
「……別に」
そのまま陽の手を握ったまま、お化け屋敷の出口まで歩いた。
やっと外に出れて、陽の顔を見上げると耳まで真っ赤だ。
「陽。ありがとう」
「おー」
なんだか、蓮は元気がないようにも見えた。
蓮と視線が合う。
「……怖かった?」
いつもより、少し低い声だった。
「……うん。もう二度とお化け屋敷入らない」
そう決意すると、四人並んでベンチで休憩した。
視線を感じて顔を上げると、蓮の視線が私の手元を捕らえていた。
不思議に思い、自分の手元を確認する。
何もない。
蓮は何か言いたそうに薄っすら口を開いた。
けれど、そのまま閉じる。
あきが蓮をじーっと見ている。
「蓮くん。どうしたの?」
「……別に」