左は陽くん、右は蓮くん。

11.ふーん

四人で遊園地内を探索していると、私のお腹が大きな音を立てて鳴り響いた。
私は恥ずかしくなって、俯く。
「……」
「俺ー、腹減ったー」
陽がそう言葉にしてくれたおかげで、気が楽になる。
あきはお腹を押さえ笑う。
「確かにペコペコ。フードコーナー行こうか〜」
地図を見ながら、フードコーナーに向かう。
目的地に着くと席を確保して、店に向かった。
定番の屋台、ハロウィン限定のお店。
色々あって楽しくなってしまう。
陽の決断力はどうなっているのだろう。
迷う事なくハンバーガー屋さんに足を進めると、注文を始めた。
次に蓮が動いた。
「……俺もなんか食べよ」
向かった先は屋台で、あきもそれに続く。
私は迷ったすえに、ハロウィン限定の店に向かう。
どのメニューも可愛い過ぎて悩む。
悩んだ末にカボチャクリームパスタを頼んだ。
商品の乗ったトレーを持って、席に戻る。
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