御曹司ですが、日本で恋活します
「もしよろしければ、一緒にどうですか?
私もまだなので…」
「じゃ、美味しいお店とかに連れて行ってほしいな。
昨日、日本に着いたばかりで、ちゃんとしたご飯食べてないから」
レイカはウキウキしているのがすぐ分かる。
綺麗な顔をしてモデル並みのスタイルでお高く止まっていても違和感ないのに、まるで可愛らしい少女みたいだ。
俺はここちゃんとは違う好感を抱いている。
そして、これはたぶん一目惚れとは違う。
そんな短期間で二人の女性に一目ぼれするほど人間壊れていない。
レイカはお蕎麦の美味しいお店を選んでくれた。
「ジンさんの食べたいものは?」って聞いてきたけど、俺は日本食なら何でも大好きだし、その中から一つなんて選べない。
レイカはすぐにここのお蕎麦屋さんが頭に浮かんだらしい。
「行きましょ!」
そう言って、すぐにそのお店へ向かった。