辺境のちっちゃな捨てられ領主は敵国女帝のお気に入りのようです~転生幼児、最強の家族とスキルを持つ秘密兵器でした~
これ以上、余計なことをトーリは言うつもりはない。リュディアとラウガルトの間にトーリが割り込むことなどできない。彼女達には、彼女達が作ってきた歴史がある。
リュディアは、ひそかに皇都へと戻った。
馬車に付き添う護衛は必要最低限。残りは、開拓村を取り戻そうとラプハート辺境伯家が攻めて来たら対応することになっている。
攻めてきたとしても、ラプハート辺境伯家が勝利を得ることはない。トーリの仲間達が、しっかりと村を守っているので。
「……どこの者だ?」
「通るぞ。私が戻ってきたことは、内密にしておけ」
皇都に入る門のところで一度門番に止められたが、中からリュディアが顔を出し、側にラウガルトがついていることで緊急事態と判断したようだった。
そこからあとは止められることもなく、スムーズに中に入る。
(……さすが帝国。栄えてるって感じ!)
窓に張り付くようにして外を見ていたトーリは素直に感嘆した。王都も素晴らしかったが、この都は比べ物にならない。
道はきちんと舗装されていて、馬車は軽快に走っていく。
リュディアは、ひそかに皇都へと戻った。
馬車に付き添う護衛は必要最低限。残りは、開拓村を取り戻そうとラプハート辺境伯家が攻めて来たら対応することになっている。
攻めてきたとしても、ラプハート辺境伯家が勝利を得ることはない。トーリの仲間達が、しっかりと村を守っているので。
「……どこの者だ?」
「通るぞ。私が戻ってきたことは、内密にしておけ」
皇都に入る門のところで一度門番に止められたが、中からリュディアが顔を出し、側にラウガルトがついていることで緊急事態と判断したようだった。
そこからあとは止められることもなく、スムーズに中に入る。
(……さすが帝国。栄えてるって感じ!)
窓に張り付くようにして外を見ていたトーリは素直に感嘆した。王都も素晴らしかったが、この都は比べ物にならない。
道はきちんと舗装されていて、馬車は軽快に走っていく。